

「ただいま」と扉を開けた瞬間、ふわりと広がる木の香り。窓から差し込む柔らかな光と、一年を通してサラリと心地よい空気。
わたしたちアイスタイルが理想とするのは、まるで深呼吸したくなるような、そんな「呼吸する家」です。
現代の住宅は、省エネ性能を追求するあまり、高気密・高断熱化が進んでいます。確かに冷暖房効率は良いのですが、その一方で「家の中の空気がこもる」「結露やカビに悩まされる」「化学物質の匂いが気になる」といった声も少なくありません。
アイスタイルでは、こうした現代住宅の課題に対し、自然素材の持つ力と、住む人の健康、そして心地よさを追求した家づくりを提案しています。
この記事では、「呼吸する家」がどのようなものなのか、そしてなぜアイスタイルがこの家づくりにこだわるのかを、具体的なメリットと共にご紹介します。
「呼吸する家」とは、単に自然素材を使うだけではありません。家全体がまるで生き物のように、心地よい空気の流れを生み出す仕組みを持った住まいです。
アイスタイルが考える「呼吸する家」は、主に以下の3つの要素によって成り立っています。
わたしたちが最も大切にしているのは、壁自体が湿気をコントロールする「調湿性能」です。 湿気の多い日は余分な水分を吸い込み、乾燥した日には蓄えた湿気を放出してくれます。
これにより、エアコンや加湿器に頼りすぎなくても、一年中、室内が最適な湿度に保たれます。まるで、家が深呼吸しているかのように、いつも新鮮で心地よい空気に包まれるのです。
この調湿性能を支えるのが、厳選された天然素材です。
無垢材: 床や構造材に使う無垢材は、見た目の美しさだけでなく、湿度を調整し、独特の柔らかな足触りや温もりを提供します。
漆喰(しっくい): 壁に塗られる漆喰は、優れた調湿・消臭効果を持ち、独特の質感と光の反射で空間を豊かに彩ります。
セルロースファイバー: 新聞紙を再利用した断熱材で高い調湿性能を持ち、遮音・蓄熱もしてくれるすぐれもの。
これらの素材は、化学物質をほとんど含まないため、小さなお子様からお年寄りまで、家族全員が安心して暮らせる、健康的な住空間を実現します。

アイスタイルでは、風の通り道を考え、室内の湿気をコントロールする仕組みを使っています。
これにより、壁内部の湿気を外部へ排出し、構造材の耐久性を高めます。また、窓の配置や間取りの工夫により、自然の風の力を最大限に活用。機械的な換気だけに頼らず、住まい全体で心地よい空気の循環を生み出します。
アイスタイルが提供する「呼吸する家」は、単なる快適さだけではありません。住む人の健康と、長く愛される住まいを実現するための、さまざまなメリットがあります。
天然素材の調湿効果は、室内の湿度を適切に保ちます。これにより、冬場の窓の結露や、押し入れ、北側の部屋に発生しがちなカビの発生を大幅に抑制します。
結露やカビは、建物の構造材を傷める原因となるだけでなく、アレルギーや喘息の原因にもなりかねません。呼吸する家は、住まいの耐久性を高めると同時に、ご家族の健康を守ることにも繋がります。
湿度が適切にコントロールされた空間は、体感温度にも大きな影響を与えます。 夏は、室内の余分な湿気を吸収してくれるため、エアコンの温度を控えめにしても、肌にまとわりつくような不快感が軽減され、サラリと涼しく感じられます。
冬は、乾燥しすぎず適度な湿度があることで、暖かさを感じやすくなります。特に、無垢材の床は冬でもヒヤッとせず、素足で歩いても心地よいため、小さなお子様がゴロゴロと寝転がっても安心です。
「呼吸する家」は、単なる住宅のスタイルではなく、住む人と建物が共に健やかに、長く過ごすための選択肢です。
天然素材に囲まれた暮らしは、私たちの五感を癒やし、日々のストレスを和らげてくれます。初期費用やメンテナンスなどの注意点も踏まえつつ、まずは自分の理想の暮らしに「呼吸」が必要かどうか、信頼できる専門家に相談してみることから始めてみませんか?