

こんにちは🌿
今年も残すところ、あとわずかですね。
少し立ち止まって、こんな質問をしてみてもいいかもしれません。
「今年いちばん長くいた場所は、どこでしたか?」
リビングのソファ?
キッチンの前。
それとも、ダイニングの椅子や、窓際の小さなスペース?
家づくりを考え始めると、
「LDKは何畳にしよう」
「収納はどれくらい必要?」
と、どうしても間取りや数字に目が向きます。
でも実は、
人がいちばん長く過ごすであろう場所=心が落ち着く場所
とは限りません。
・気づくと腰を下ろしている場所
・無意識に深呼吸している場所
・何もしていないのに、ホッとする場所
そういった理由のない居場所にこそ、
暮らしの本音が隠れています。
インテリアプランナーとして本契約後の打ち合わせに入ると、
図面がほぼ固まったあとで、
「実はここ、好きかもしれない」
「ここで過ごす時間が多くなりそう」
と、初めて気づかれる方も少なくありません。
それは失敗ではなく、
暮らしをリアルに想像し始めたサインだと思っています。
家は、
「よく使う場所」だけでつくるものではなく、
「長く居たくなる場所」で整えていくもの。
今年を振り返るこの時期だからこそ、
ぜひ一度、ご自身に問いかけてみてください。
来年、いちばん長くいたい場所は、どんな場所でしょうか?
家づくりは、正解を選ぶ作業ではありません。
暮らしの感覚に、そっと耳を澄ませていくこと。
その時間も含めて、
家づくりの大切な一部だと感じています🌿