姫路の工務店「アイスタイル」姫路の工務店「アイスタイル」

2026.01.16[ 井上 智晴 ]
【第15話】 森の記憶と、第二の命。

おはようございます。

私たちは、バウビオロギー(建築生物学)の考えに基づいて、住環境をお届けしています。

【住宅は予防医学です。】

本日のブログは、「再生の物語」。そして、「共生の物語」です。

これから家づくりや暮らしと性能向上リノベーションをご検討の方へ。

本質の家づくりを選んでいただける羅針盤になるように本日もお届けさせて頂きます。

| 3 | 点と線が繋がる理由 | セルロースファイバーや漆喰、無垢床材ひのきやすぎが、単なる素材ではない理由。 |

【第15話】 森の記憶と、第二の命。

3章が始まりました。今週は、アイスタイルの家づくりを支える重要な素材たちの物語です。なぜ私たちが、数ある選択肢の中から、この素材を選び続けるのか。その哲学に触れてください。

私たちの物語は、二つの異なる「生命の循環」から始まります。

一つは、断熱材「セルロースファイバー」の物語。 その原料は、私たちが毎日読み、社会の出来事を伝えてくれる、「新聞紙」です。読み終えられ、回収された新聞古紙は、ただのゴミではありません。そこには、インクに込められた人々の想いや、紙の原料である木が記憶している、森の風景が宿っています。セルロースファイバーは、その古紙を再利用して生まれる、一つの「命」が、その役目を終えた後、再び新しい「命」として生まれ変わる、美しい循環の物語です。

そして、もう一つは、家族の素肌が毎日触れる「無垢床材」の物語。 ひのきや杉の木。それは、何十年という歳月を森で生き、太陽の光を浴び、雨風に耐え、年輪という記憶をその身に刻んできた、生命そのものです。私たちは、その生命を伐採し、建材として「第二の命」を与えるのではなく、森で生きてきたその命を、そのまま家の中心に招き入れ、「第一の命」を生き続けてもらうのです。

大量生産、大量消費の時代の中で、私たちは静かに問いかけたいのです。 すでにある資源を知恵で生まれ変わらせる「再生の物語」。そして、森の生命をそのままに、暮らしの中で共に生きる「共生の物語」。

セルロースファイバーと無垢床材を選ぶという行為は、単に「高性能な素材を選ぶ」ということではありません。それは、未来の地球と、子どもたちの世代に対する、私たちの「責任」と「愛情」の表明なのです。

家づくりを通じて、あなたはどんな未来を選択しますか?

明日は、この二つの生命が、壁と床でどのような素晴らしい仕事をしてくれるのか、その秘密の働きに迫ります。

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