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2025.11.18[ 中道 翔太 ]
中古リノベは“物件探しより工事会社が先”という残酷な真実

先に中古住宅を探してはいけない──2000万〜4000万円の“賢いリノベ派”が最初にやるべき、たった1つの正解

中古+リノベという選択肢が当たり前になってきた今、年収600万〜1000万円クラスのご家庭や、2000万〜4000万円の総予算で検討する層に、ひとつだけ絶対に知ってほしい「成功者の共通点」があります。

それは、

“中古住宅を探し始める前に、工事会社を決めている”こと。

ほとんどの人がこの順番を逆にしています。
しかし、これが最後の最後で数十万円〜100万円単位の損失につながり、「理想の家づくり」が遠ざかってしまう最大の原因です。

この記事では、

  • なぜ物件探しより“工事会社探し”が先なのか?

  • 住宅ローン1本化でなぜ数十万〜100万円以上変わるのか?

  • 工事会社が物件同行することで何がわかるのか?

  • 古い家でも良い家に化ける“見抜き方”とは?

を、あなたの予算感に合わせてわかりやすく解説していきます。


① 中古物件探しを先にすると、ほぼ確実に“お金を損する”理由

多くの人がやりがちな間違いはこれです。

① 中古物件を探す
② 良さそうな物件が見つかる
③ リノベ費用を見積り
④ リフォームローンも追加で検討

一見普通の流れに見えますが、これは最初から金利的にも計画的にも不利な道

■ 住宅ローン+リフォームローン別々は高い

住宅ローンの金利はおおよそ0.4〜1.0%
リフォームローンは一般的に2〜4%

例えばリノベ費用が800万円の場合。

  • 住宅ローンで借りれば金利は0.5%前後

  • リフォームローンで借りれば金利は2.5%前後

→ 金利差“約2%”がそのまま返済額に直撃します

試算すると、

800万円 × 金利差2% × 20〜30年返済
= 総支払額30万〜70万円以上変わる

実際には保証料や事務手数料も加わるので、
100万円近く差がつくケースも普通にあります。

つまり、

物件を買ってからリノベを考える“後出し設計”は、金利だけで大損する。


② だからこそ「リノベ代込みで”住宅ローン1本化”」が必須

最初にやるべきことはこれです。

工事会社に出会う

→ リノベの予算枠を決める
→ 銀行でリノベ瑕疵込みの住宅ローン枠を確保

この順番なら、

  • 物件取得価格

  • リノベ費用

  • 諸費用

すべてまとめて金利の安い住宅ローンに1本化できます。

これがもっとも強力で、もっとも賢い方法。

とくに2000万〜4000万円の予算帯の方にとっては、
金利の損失1%は「家の性能1ランク分」に値します。

住宅ローン1本化で浮かせた40万〜100万円前後は、

  • 性能のいいサッシ

  • 断熱材のグレードUP

  • 無垢材の床

  • キッチンの上位モデル

などに回せます。

結果的に、

将来の光熱費・資産価値・住み心地に直結する“本質的な豊かさ”が手に入る。


③ 工事会社を先に決める“第二の理由”:物件のポテンシャル判定ができる

中古物件は、一見すると似たように見えますが、

  • 構造

  • 基礎の状態

  • 断熱の入れ方

  • 壁の取り方

  • 水回りの移動可否

  • 配管の劣化具合

  • 断熱強化のしやすさ

  • 開口部(窓)の交換可能性

など、工事する側でしか判断できない項目が山ほどあります。

不動産会社は基本的に

  • 構造は触りません

  • 工事の可否判断はしません

  • プランの制約にも関与しません

当然です。専門外だからです。

しかしこうした知らないまま買うと、

  • 「壁が抜けなかった!間取り変更できない…」

  • 「床下が湿気だらけで追加工事になった」

  • 「配管が全部やり直しで予算オーバー」

  • 「断熱強化に思った以上にコストがかかった」

こんなことが普通に起こります。

だからこそ、

リノベ前提で中古物件を探す人は“工事できるプロが同行して見極める”のが絶対条件。


④ 古い家でも“基礎がしっかりしていれば”高確率で再生可能

築30年、40年の家を見て、

「古いし不安…」
「耐震性は大丈夫?」
「断熱は弱いんじゃない?」

と不安になる方は多いですが、
本当に見るべきは“見た目の古さ”ではありません。

■ リノベで再生しやすい家の重要ポイント

  • 基礎がしっかりしている

  • 構造が明確(在来木造など)

  • 増改築を繰り返していない

  • 水回りの配置が比較的素直

  • 劣化の原因が明確で対策可能

逆に言えば、

基礎が良ければ、古い家でも性能向上リノベで“新築同等以上”にできます。

実際、2000万台〜後半の総予算でも、

  • 断熱強化

  • 窓性能UP

  • 配管刷新

  • 間取り変更

  • 水回り一新

  • 収納計画

  • 無垢床

  • 造作家具

までできるケースは珍しくありません。

4000万円帯なら、
窓・断熱・耐震まで含めて“全部盛り”のフルリノベも十分可能。


⑤ 【結論】中古リノベを成功させる順番はひとつだけ

最後にもう一度、最も大事なことをまとめます。


中古住宅を探すよりも、先に“工事会社”を探す。

これだけで家づくりの成功率は劇的に上がる。

理由は3つ。

1. 住宅ローン1本化で数十万〜100万円以上得する

リフォームローンを別で組むのは損。

2. 物件のポテンシャルやリスクは工事の専門家でしか判断できない

不動産会社任せは危険。

3. 古い家でも再生できる物件はたくさんある

見た目では判断できない。


あなたが今するべき、ただ1つの行動

もしあなたが

  • “中古+リノベ”か

  • “新築”か

  • “どこまで性能UPできるか”

  • “予算内でどこまでできるか”

迷っているなら、まずは

信頼できる工事会社のリノベ相談を最優先すること。

これが、2000万〜4000万円の賢い家づくりを実現する
ただ一つのスタート地点です。

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