姫路の工務店「アイスタイル」姫路の工務店「アイスタイル」

2025.12.24[ 井上 智晴 ]
床は「見た目」より「体感」で選んでほしい

こんばんは♪

クリスマス・イブですね。

 

サンタさん頑張ってください。

― 注文住宅・リノベーションで後悔しないための床の話 ―

家づくりやリノベーションを考え始めると、

間取り・キッチン・お風呂・外観デザインなど、

目に見える部分に意識が向きがちです。

でも実は、

**暮らしの心地よさを一番左右するのは「床」**だということをご存じでしょうか。

床は、

✔ 毎日、素足で触れる

✔ 冷え・暑さを直接感じる

✔ 空気や香り、健康に影響する

家族の「体」が、いちばん正直に反応する場所です。

 

 

【一般的な床構成に、私たちが違和感を持つ理由】

多くの自然素材を謳っている住宅では、

  • 針葉樹合板(24〜28㎜)
  • その上に無垢フローリング(12〜15㎜)

という構成が採用されています。

一見、合理的に見えるこの方法ですが、

実は大きな落とし穴があります。

 

 

① 無垢材本来の「蓄熱効果」が下がる

無垢材の魅力は、

熱をためて、やさしく放出すること。

しかし、合板を挟むことで、

その蓄熱性能は大きく損なわれてしまいます。

 

 

② コストは上がるのに、快適性は下がる

「合板+薄い無垢材」は

材料も工程も増えるため、結果的にコストアップ。

それなのに、

足元の心地よさはむしろ下がる

――本末転倒だと感じています。

 

 

③ 化学物質に敏感な方へのリスク

針葉樹合板は、製造時に接着剤(VOC)を使用します。

体質によっては、

・頭痛

・倦怠感

・アレルギー症状

など、住み始めてから不調を感じる方もいらっしゃいます。

 

 

【私たちが選んだ答え】

 

1階は「無垢ひのき30㎜」をそのまま使う

アイスタイルの標準仕様は、

根太工法 × 西粟倉村産 無垢ひのき(節あり・30㎜)。

合板を使わず、

無垢材の力を、無垢のまま活かす

とてもシンプルな考え方です。

ひのき30㎜だから得られる体感

  • 冬でも床表面温度は約 22℃
    → 素足でもヒヤッとしません
  • エアコンの暖気・冷気を蓄え、
    室温変化がゆるやか
  • 夏はさらっとして、ベタつかない
  • 水に強く、脱衣室やトイレでも安心

「床暖房がなくても、床が気持ちいい」

そんな声を、オーナー様からよくいただきます。

 

 

【香りと空気まで、床がつくる】

 

ひのきは、

フィトンチッドという天然成分を放出します。

私たちが採用している床材は、

中温乾燥でじっくり乾かしているため、

香りや酵素が“生きたまま”。

✔ 森林浴のような落ち着き

✔ 空気がやわらかく感じる

✔ 深呼吸したくなる室内

床が変わると、

家の「空気感」そのものが変わります。

 

 

【デザイン性を重視したい方へも、答えがあります】

オークやチークなど、

硬く重厚感のある床材を選びたい方もいらっしゃいます。

その場合は、

無垢ボードすぎ24㎜(合板の約3倍の蓄熱性能)

お好みの無垢床材

という構成をご提案しています。

 

 

見た目だけでなく、

快適性と健康を犠牲にしない選択です。

 

 

【2階の床は「眠りの質」を大切に】

2階には、

無垢ボードすぎ24㎜+無垢すぎ30㎜を採用。

国産すぎは、

  • 蓄熱性が高い
  • 足触りがやわらかい
  • 自律神経を落ち着かせる

といった特性があり、

睡眠の質を高めるというエビデンスもあります。

「朝、目覚めたときの疲れ方が違う」

そんな声も、決して珍しくありません。

 

 

【家は「住んでから」が本番です】

 

床は、

カタログや写真では分かりません。

でも、

10年後、20年後の暮らしの質には、確実に差が出ます。

✔ 冷えにくい

✔ 空気がやさしい

✔ 体にストレスをかけない

それは、毎日の積み重ねで

家族の健康と心地よさを支えてくれます。

 

 

注文住宅でも、リノベーションでも

私たちは

「何を使うか」より、「なぜそれを使うのか」

を大切にしています。

 

 

床から始まる、本当に心地よい暮らし。

ぜひ一度、体感しに来てください。

 

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