姫路の工務店「アイスタイル」姫路の工務店「アイスタイル」

2026.01.15[ 岡本 真由 ]
暮らしの中に、あたたかな灯りを

一日の終わり、家の扉を開けた瞬間に迎えてくれる、やわらかな灯り。

それだけで、ふっと肩の力が抜けるような気がします。

照明は、ただ空間を明るくするためのものではありません。

光の色や強さ、陰影の出方によって、

私たちの心や体は静かに影響を受けています。

白く強い光の下では、自然と気持ちが引き締まり

反対に、少し色温度の低い、あたたかな光に包まれると、

呼吸が深くなり、心が落ち着いていくのを

感じる方も多いのではないでしょうか。

灯りがつくる「安心感」

あたたかな照明には、「ここにいて居ると心地良い」

と思わせてくれる力があります。

まるで、夕暮れ時の空や、焚き火の炎を眺めているような感覚。

人は本能的に、やわらかな光に安心を覚えるのかもしれません。

リビングの間接照明、キッチンのペンダントライト、

寝室の小さなスタンドライトなど。

それぞれの場所に合った灯りがあるだけで、

同じ空間でも、過ごし方や気持ちは大きく変わってきます。

照明が、暮らしのリズムを整える

朝は、自然光に近いすっきりとした明るさで一日を始め

夜は、あたたかな灯りで心を休ませる。

照明を上手に使い分けることで、

暮らしに心地よいリズムが生まれます。

忙しい毎日の中でも、

灯りを少し落として、お気に入りの椅子に座り

ゆっくりお茶を飲む時間をつくる。

そんなひとときが、心を整え、

また明日へ向かうエネルギーになります。

光を「選ぶ」ということ

インテリアを選ぶとき、

家具や素材、色合いにはこだわっても

照明は後回しになってしまうことも少なくありません。

けれど、光は空間の雰囲気を決める大切な要素。

あたたかな灯りを選ぶことは、

自分自身を大切にすることにもつながっているように思います。

暮らしの中に、ほんの少し、やさしい灯りを。

その光が、日々の疲れをそっとほどき

心豊かな時間を運んでくれるはずです。

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