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2026.01.22[ 岡本 真由 ]
香りがある暮らし

― 目に見えないけれど、確かに心を整えるもの ―

私たちは、暮らしを整えるとき
つい「目に見えるもの」から考えがちです。
インテリア、色、家具、照明、素材感。

けれど実は、
空間の印象をそっと左右しているのが香りです。

香りは、目に見えません。
でも、扉を開けた瞬間に感じる空気や、
深呼吸したときの安心感として、
確かに心に届いています。

香りは「記憶」と「感情」に寄り添う

また、五感の中でも
最もダイレクトに感情や記憶に結びつくと言われています。

ふとした香りで、
懐かしい景色が浮かんだり、
心がふっと緩んだり。

それは香りが、
理屈ではなく感覚そのものに働きかける存在だから。

忙しい日常の中で、
何も考えず、ただ「心地よい」と感じられる瞬間は、
とても贅沢な時間なのかもしれません。

香りは“主役”ではなく、空間を支える存在

インテリアと同じように、
香りも「強ければいい」というものではありません。

主張しすぎず、
そこにあるかないか分からないくらいがちょうどいい。

・朝の光が入るリビングに、やさしいウッドの香り
・夜のくつろぎ時間に、ほのかに漂うハーブ
・玄関に、季節を感じる自然な香り

空間の背景として存在することで、
暮らし全体をやわらかく包み込みます。

自然に近い香りを選ぶということ

私自身、暮らしの中で大切にしているのは、
「自然を感じられるかどうか」

木、土、葉、花、果実。
どこか外の空気を思い出させてくれる香りは、
心を深く落ち着かせてくれます。

人工的につくられた強い香りより、
自然に近い、やさしい香りのほうが
暮らしには長く寄り添ってくれるように感じます。

香りも、暮らしをつくるひとつの要素


インテリアや照明、素材と同じように
暮らしを構成する大切な要素です。

「なんだか心地いいね」
その理由は、目に見えないところにあることも多いもの。

香りを意識することで、
暮らしはもう一段、やさしく、深みを増していきます。

今日の暮らしに、
ほんの少し、好きな香りを添えてみませんか。

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