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2026.04.26[ 井上 智晴 ]
本日の構造見学会でご覧いただきたい、高性能住宅の“中身”

おはようございます。

 

家づくりで大切なのは、見た目や間取りだけではありません。

毎日の暮らしやすさを大きく左右するのが、断熱性能と気密性能です。

 

今回の現場では、外皮計算と気密測定の結果からも、その性能の高さがしっかり確認できました。

 

外皮平均熱貫流率(UA値)は0.38、冷房期の平均日射熱取得率は1.4、暖房期の平均日射熱取得率は1.3。

さらに、気密性能を示すC値は0.28という結果でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この数値が意味するのは、夏は外の熱をできるだけ入れにくく、冬は室内の暖かさを逃がしにくい家だということです。

 

断熱性能を表すUA値は、数値が小さいほど性能が高いのですが、この住まいはUA値0.38W/(㎡K)。

 

計算書では断熱等性能等級6に適合しており、高い断熱性能を備えた住まいであることが確認されています。

 

また、夏の室内環境に関わる冷房期の平均日射熱取得率(ηAC)1.4という数値も、大きなポイントです。

これは、強い日差しの熱を室内に取り込みすぎない設計ができているということ。

 

つまり、夏場にエアコンへ過度に頼りすぎず、涼しさを保ちやすい住まいにつながります。

 

冬についても、暖房期の平均日射熱取得率(ηAH)1.3、そして高い断熱性能によって、室内の暖かさをしっかり守る計画となっています。

 

朝晩の冷え込みがある季節でも、家の中の温度差が小さくなりやすく、快適で健康的な暮らしにつながるのが高性能住宅の魅力です。

 

そして、見逃せないのが気密性能 C値0.28です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C値とは、家にどれくらい隙間があるかを示す数値で、こちらも小さいほど高性能です。

 

つまり、この大きさの住まいでありながら、家全体の隙間が非常に少ないことがわかります。

隙間が少ない家は、計画した換気がしっかり働きやすく、冷暖房効率も高まり、室内の快適性にも大きく関わってきます。

 

 

高断熱と高気密は、どちらか一方だけでは十分ではありません。

断熱で熱の出入りを抑え、気密でその性能を無駄なく発揮する。

 

この両方がそろってはじめて、快適で省エネ性の高い住まいになります。

 

今回の現場は、まさにそのバランスがとれた一棟です。

 

本日の構造見学会では、完成してからは見えなくなる部分も含めて、“なぜこの家が快適なのか”を数値と構造の両面からご体感いただけます。

 

デザインや設備だけではわからない、住まいの本当の性能を知りたい方には、ぜひ見ていただきたい現場です。

 

完成してからでは見えなくなる、住まいの大切な性能。

だからこそ、構造見学会でぜひ現場をご覧ください。

UA値0.38、ηAC1.4、ηAH1.3、C値0.28という確かな数値が示す、快適で省エネな家づくりを、実際の現場でわかりやすくご案内いたします。

 

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