

こんにちは🌿
家づくりを考えていると、
つい間取りやデザイン、設備や収納に目が向きます。
もちろん、どれも大切なこと。
でも本当は
家づくりは家を建てることではなく、
これからの暮らしを考えることなのではないかと思います。
今の暮らしだけを考えるなら、
家づくりはもっと簡単かもしれません。
でも実際は違います。
5年後。
10年後。
20年後。
今はまだ想像することが難しい未来へ向けて、
私たちは家をつくろうとしています。
例えば、まだ小さなお子さまがいるご家庭。
今はリビングで遊ぶことが多くても、
数年後には自分の部屋で過ごす時間がきっと増えていく。
今は夫婦で並んでキッチンに立つことが少なくても、
10年後には、一緒にゆっくりコーヒーを淹れる時間が
増えているかもしれません。
だから家づくりは、
「今、何が欲しいか」
だけではなく、
「これから、どんな暮らしをしたいか」
を考える時間でもあります。
打ち合わせの中で、
「休日は家族でゆっくり朝ごはんを食べたいです」
「子どもが帰ってきたら顔が見える家がいいです」
そんなお話をお聞かせいただくことがあります。
そういう瞬間がとても好きです。
いつの間にか
そのご家族の未来の暮らしを一緒に想像しているからです。
家は完成したら終わりではありません。
そこから先、
何年も何十年も暮らしが続いていきます。
嬉しい日も、
少し落ち込む日も、
慌ただしい日も。
そのすべてを受け止めながら、
家は家族と一緒に歳を重ねていきます。
だからこそ家づくりは、
未来の自分や家族へ宛てた
一通の手紙だと思っています。
「こんな毎日を過ごしていてほしい」
「こんな時間を大切にしていてほしい」
そんな願いを込めながら、
今の自分が未来の自分へ宛てる手紙。
家づくりとは、
建物をつくることではなく、
未来の暮らしを描くこと。
そんな時間も、
家づくりの大切な楽しみのひとつだと思います🌿