

おはようございます。
今年の夏の暑さも厳しいですね。
体調を崩さないように
気をつけてくださいね。
代替療法や健康法の世界を覗くと、話題の中心はいつも「食」です。
糖質制限、断食、マクロビ、添加物、リーキーガット、栄養素の議論……。
もちろん、日々の身体をつくるのは食事ですから、考えること自体は悪くありません。
ですが、「そのへんの本屋で読めばわかるレベル」の情報に一喜一憂している姿こそが、実は本当の問題なのではないでしょうか。
食よりも重要なもの──それは 自分の精神であり、自立性であり、「軸」と呼ばれるもの です。
そしてこの考え方は、私たちアイスタイル姫路が創業時から追求してきた「家づくり」の哲学と、驚くほど深く重なっています。
「住宅は予防医学」という思想
アイスタイル姫路の理念の根っこには、「住宅は予防医学です」 という一文があります。
家族のいのちを育む住環境をつくること──それが私たちの仕事です。
多くの方は「健康」と聞くと、まず食事やサプリメントを思い浮かべます。
しかし考えてみてください。
人は一日のうち、実に7〜8割の時間を「家」で過ごしています。
呼吸している空気、触れている素材、温度、湿度、光──これらすべてが、食事以上に静かに、そして確実に身体をつくっているのです。
食の議論に振り回される前に、まず「自分がどんな環境の中で生きているのか」という 関係性の理解 が必要ではないでしょうか。
なぜその病気になったのか」を問う視点
「なぜその癌になったのかという関係性の理解です。自分の精神と肉体との関係、場所と癌との関係、症状と精神との関係について理解し、自分の深層心理に何が隠れているのか、それをこそ理解する必要があります。」
家づくりも、まったく同じ発想で行うべきだと私たちは考えています。
「どんなキッチンにしますか」「収納はどれくらい必要ですか」という表面的な要望の前に、「なぜこの家族に、どんな暮らしが必要なのか」 という深いところを共に掘り下げる。symptom(症状)ではなく、source(源)を見つめる姿勢です。
自然素材にこだわるのも、断熱性能を地域最高水準まで引き上げるのも、「なんとなく良さそうだから」ではありません。
空気の質・温度差・化学物質──これらが人間の免疫系・自律神経・精神状態と深く関係している という因果の理解があるからこそ、私たちは妥協しないのです。
『IStyle』=『自分らしく』という軸
アイスタイル(IStyle)という社名には、「自分らしく生きる」 という願いが込められています。
「真の意味で自立していて軸がある人は、他人が違う食事法をしていようと意に介しません。」
「自分の軸はある中でどんなものにも好奇心を持って、吸収しながら自分を大きくする度量があります。」
家づくりの現場でも、まったく同じことが起こります。
軸のない方ほど、流行のデザインや他人の家、SNSで見た間取り、有名インフルエンサーが薦めるハウスメーカーに固執します。
そして完成した家は、どこか他人の家のようで、住み始めてから違和感が募っていく──。
一方、自分の軸を持つ方は違います。
他人がどんな家を建てようと気にしません。
世間で人気の設備でも、自分の暮らしに合わなければ選びません。逆に、周囲がどんなに反対しても、自分にとって必要なものは静かに選び取ります。「家族と、どう生きたいか」 という軸があるからです。
「〇〇学信者」にならない家づくり
「自分の軸があるように装う〇〇学信者は、必ず自分がやっている学問が正しいというのです。そういうものに巻かれている人たちが病気になっています。」
住宅業界にも、同じ現象があります。「高気密高断熱こそ絶対」「無垢材以外は毒」「Ua値がすべて」「デザインが命」──それぞれに真実は含まれていますが、一つの理論に固執した瞬間、家は「思想の入れ物」になってしまい、住む人のいのちから遠ざかっていきます。
私たちアイスタイル姫路は、自然素材にこだわり、HEAT20 G2水準の断熱性能を標準としますが、それは「教義」だからではありません。
「家族のいのちが喜ぶ空間をつくる」という軸から逆算した結果、たまたまそれらが必要になっただけです。
手段と目的を取り違えないこと──これが職人としての矜持です。
食も、家も、最後は「軸」に還る
食にせよ、家にせよ、健康にせよ、人生にせよ──表面的な情報を追いかけているうちは、いつまでも安心は訪れません。断食をやめれば別のダイエットに、あるハウスメーカーをやめれば別の工法に、と目移りし続けることになります。
本当に必要なのは、自分と自分の家族の「軸」を静かに育てること。そしてその軸を、日々そっと支えてくれる「環境」を持つこと。
アイスタイルがつくるのは、単なる箱ではありません。朝の光、雨の日の匂い、木の温もり、澄んだ空気──暮らしそのものが「あなたはあなたのままで大丈夫」と語りかけてくれる、そんな住まいです。
食の議論に疲れたとき。情報に振り回されて心がざわつくとき。ぜひ一度、モデルハウスや「しあわせの森」に足を運んでみてください。一歩踏み入れた瞬間、頭で考えていた栄養素の話が、ふっと小さく感じられるはずです。
食より大切なもの。それは、自分の軸。
そして、その軸を静かに育んでくれる、家という予防医学。