

先日、丹波篠山へドライブに出かけました。
車を走らせていると、
だんだんと景色が変わっていきます。
山々が近くなり、
田んぼが広がり、
青い空と緑の風景が目の前いっぱいに。

自然の中に身を置くだけで、
呼吸までゆっくりになるような感覚がありました。
そんな中で訪れたのが、
MAGNUM珈琲焙煎所。

店内に入ると、
どこか懐かしさを感じる空間の中に、
コーヒーの香りと人の気配がありました。
古いものを大切にしながら、
自分たちの「好き」を楽しんでいる。
そんなオーナーさんの姿が、とても印象に残りました。
今回、私が一番心に残ったのは、
お店そのものだけではありません。
「自分が好きなことを、楽しんでいる人って素敵だな」
ということでした。


好きなことを大切にして、
時間をかけて、自分らしく続けていく。
すると、その空気感に惹かれて、
少しずつ人が集まってくる。
「コーヒーが好きだから来る。」
「この場所が好きだから、また来る。」
「この人に会いたくて、訪れる。」
そんなふうに、
“好き”が誰かとのつながりになっていく。
とても素敵な暮らし方だなと思いました。
家づくりも、どこか似ているのかもしれません。
「みんなが選んでいるから」ではなく、
自分たちが心地よいと思うもの。
休日に楽しみたいこと。
家族で大切にしたい時間。
好きな家具。
好きな音楽。
植物を育てること。
料理をすること。
そんな一つひとつの「好き」を、
住まいの中に丁寧に取り入れていく。
すると家は、
ただ生活するための場所ではなく、
「自分たちらしく過ごせる場所」
になっていくように思います。
丹波篠山の自然と、
MAGNUM珈琲焙煎所で過ごした時間から、
そんな暮らしのヒントをもらった休日でした。