

こんにちは🌿
あっという間に布団が恋しい季節となりましたね。
夏には暑苦しく感じていた電球色などのオレンジの灯りも、
今となってはぬくもりを感じるホッとする灯りとなりました。
日が沈むのも早くなり、
窓の外に灯りがひとつ、ふたつと灯りはじめると、
なんだか心まで落ち着いていくような気がします。
本当、不思議ですよね…( ´-`)
季節が変わると、
「心地よい」と感じる空気や色、
光の加減までも少しずつ変わっていき
夏には照り返しを避けていた南の窓から、
いまはやわらかな光が入ってきて、
家の中を静かにあたためてくれる。
そんな自然のリズムと寄り添える家は、
日々の小さな幸せを感じさせてくれる気がします。
光は図面では描けないけれど、
暮らしの心地よさを決める大切な要素。
朝・昼・夜、それぞれの光がどう入るかで、
家の表情も、住む人の気持ちも、静かに変わっていきます。
家の灯りも、
明るく照らすためだけのものではなく、
暮らしを“包み込む”ためのもの。
光が変わると、気持ちも変わる。
家が教えてくれる、そんな瞬間が好きです。
今日はそんなことを思ったつぶやきでした(´-`)