2021年3月1日
Category - オーナー, 入居済宅
本日、姫路市花田のオーナー様
S様のお宅に伺わせて頂きました!
お引渡し後6年が経過しました。
奥様には、将来、ご自宅で
お菓子屋さんをオープンする夢があり、
住居部分用と店舗部分用と
入口が2つあります。

.
リビングダイニングは
コンパクトな設計となっていますが、
テラスドアの先のウッドデッキが
床の奥行き感をつくってくれています。

リビングには
収納とワークカウンターを造作しました。

キッチンは
程よくこもれる感じにしたいというご要望があり、
キッチンの垂れ壁部分は
造作ガラス窓の仕上げで軽い印象を与え

キッチンのサイドは
間仕切り壁をたてることなく、
飾り棚と、素敵な小物が、
楽しく隔たりをつくっています。

洗面化粧台は
使い勝手、お掃除のしやすさ、
また気持ちが高まるものを
オーダーで造作しました。

おトイレには階段下を利用した収納を設け、
出幅の小さいオーダー手洗いが
すっきりとした印象を与えます。

2階のホールは少し広めにつくり
お絵描きスペースと
本読み用のベンチを設計しました。
黒板は奥様の手づくりです( *´艸`)

ポイントとなる場所には
ステンドグラスを採用し、

ゲストの目を楽しませてくれます(#^^#)

お伺いすると
いつも違う種類のケーキと
美味しい飲み物で
おもてなしをして下さいます(*^▽^*)

本日もそうですが、
いつお伺いしても
澄んだ空気と、ゆっくりできる
居心地の良さを
体感することができます。
お引渡し後、6年が経過したことで
木部はすっかり良い感じの
味のある色合いへと変化しておりました。
床には、お家で過ごした時間なりの
へこみや傷はついておりますが、
それらからは、家族がそこの場所で過ごした様子が
想像でき、浮かび上がってくるということで
微笑ましく、大らかに受け止めることができると、
6年以上、この家で暮らしたことでの
喜びのお話を聴かせて頂きました。
新築直後にテンションのピークを迎え、
暮らしの経過とともに、
劣化や美観の低下に
日々冷めていく一方の家もあれば、
住むほどに、
家への愛着が深くなっていく家が、
実際に在るわけです。

お引渡し後、何年経っても
こうして暖かく迎え入れて下さり
楽しいお時間を過ごさせて頂けることに感謝です♪
S様有難うございました!
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