SPEC 性能と素材

外壁仕上げ材 スペイン漆喰

スペイン漆喰を選ぶことで15年ごとの塗装工事等が不要です。

スペイン漆喰には6つの特長があります。

①品のある仕上がり
②高い遮熱効果
③汚れに強い
④自浄作用
⑤不燃材
⑥割れにくい

太陽熱を反射し壁に伝えない遮熱性

大切なものを日本の高温多湿の気候から守ってきた『蔵』にも漆喰が使用されていました。
天然の漆喰には、空気中の水分を吸収し、気化することで『太陽の熱』を反射する働きがあり、外壁表面温度を20~30℃ほど削減します。
熱を室内に伝えにくいため、わずかな冷房で暑い夏を心地よくお過ごしいただけます。

建築物の外壁温度は、太陽の熱により真夏で50~70℃まで上昇します。
左からスペイン漆喰仕上げ・モルタル塗装仕上げ・サイディング仕上げです。高性能サーモカメラで可視化することで、スペイン漆喰は『太陽の熱』を反射していることがわかります。

スペイン漆喰の主成分は、消石灰です。二酸化炭素を吸収し続け、数百年かけて石灰石に戻っていきます。5年ごとの水洗いで美しい外観を保つことができます。スペイン漆喰を選ぶことで15年ごとの塗装工事等が不要です。

外壁に使用する素材には、それぞれデメリットがあります。どうしてもメンテナンスが必要なレッドシダーやひのきなどの素材を使う場合には、足場を建てなくても、脚立などで手軽にメンテナンスができる範囲に留めるようにすることで、メンテナンス費用を極力抑える事ができます。

サイディングとは

デザインはたくさんありデザイン性は◎です。今ではコーキングを使わない工法もありますが、窓廻りやつなぎ部分、出隅・入隅などはコーキング処理をし、隙間から水やほこりが侵入するのを防ぎます。

サイディング自体は20~30年の変色・褪色保証がありますが、コーキングの劣化は早く5年ほどで割れが発生し、そこから水が侵入して雨漏りの原因になったりします。結果メンテナンスのサイクルが短く費用もかさんでしまいます。

ガルバリウム鋼板とは

ガルバリウム鋼板は、外壁材の中でもメンテナンス費が抑えられる素材です。

耐久性は半永久ではなく、約20年程度とされています。しかしその他の素材に比べるとメンテナンスサイクルを長くすることができます。

最大のデメリットは、鋼板なので、夏場に外壁面の温度が太陽熱の影響で上昇し、伝導熱で室内に伝わることです。

塗り壁とは

雨が掛かりやすい場所では数年で雨だれがシミになったり、北面などでは苔が発生したりします。

今では光触媒の塗り壁材も増え、自浄作用があったりしますが、雨風、紫外線に毎日当たるのでその効果がいつまで継続するかは定かではありません。

生活振動などでクラックが入ることもあります。

板張りとは

無垢板に防腐塗料を塗り貼っていきますが、雨風にあたり塗料が落ちてくるため、三年~五年に一回は防腐塗料の塗り替えが必要です。

足場を建てなくても、脚立などで手軽にメンテナンスができる範囲に留めるようにすることで、メンテナンス費用を極力抑える事ができます。