I Style Quality~コスト~ LONG LIFE DESIGN(維持管理費・光熱費・医療費)

維持管理費 / 光熱費 / 医療費

私たちの考えるLONG LIFE DESIGNとは・・・

古びても愛され続け、住むほどにコストパフォーマンスが良くなる家づくりです。

コロナ禍後、ウッドショックから始まった物価上昇で住宅業界もエンドユーザーも
更にロングライフ住宅から遠のいてしまったようです。
電気料金もさらに値上げになると予測されているインフレ時代に、下げるべきなのは、
単純なイニシャルコスト(建築工事費)ではなく、光熱費や維持管理費、医療費等のランニングコストも含めたトータルコストです。

家づくりの優先順位は…

1.冬の日射取得のために、南に大きな窓を取る
※東西北面の窓は小さくする。

2.夏の日射遮蔽のために、長い庇を設ける
※外壁を黒っぽくしない。(夏、暑くなるから)

3.新築時の性能を競うのではなく、持続可能な断熱材で、数値に表れない調湿・冬場の蓄熱・夏の遮熱・暮らしをより上質でより豊かにする『消音』性能に優れた素材を選ぶ
(セルロースファイバー)

4.木や鉄・コンクリートからの熱橋を防ぐ付加断熱(ガーディアン防水外張り断熱工法)EPS45mm厚

5.C値1.0以下の気密が出来る施工レベルの高い建築会社を選ぶ
※アイスタイルはC値0.5前後です

6.機械や燃料になるべく頼らない、メンテナンスしやすい設置場所の空調システムを採用する(対流輻射熱冷暖房システム『大調和』)

7.ここまで、しっかりと調えて、銀行でお金を寝かせて置くのであれば、太陽光発電システムを採用する
2023年10月から更に解体工事の規制が厳しくなります。未来の負荷にならないためにもマキシオンの太陽光発電システムがお勧めです

※電気代40円として、4KW 7.8年回収・6KW 6.9年回収
※将来、蓄電池を設置できるように空配管を仕込む
※寝かせて置く資金がない場合には、太陽光発電はリースにする

8.特殊な設備は使わない(工事費が高く、交換時に製品がない・交換費用が高い)

【維持管理費】

屋根材に1,100℃の高温で焼き上げた三州瓦を、外壁材に色褪せしないスペイン漆喰(無害の防カビ・防藻材をブレンド)を、畳を無垢の床材に・・・と新築時に素材を厳選することで30年間で必要なメンテナンスコストが655万円削減出来ます。

【光熱費】

さらに、目に見えない断熱材を持続可能な実績のあるダブル断熱工法(ガーディアン防水塗料外断熱工法+セルロースファイバー)を選ぶことで、平成25年省エネ基準の建物と比較して・・・

光熱費は、30年間で4,248,000円下がります。

 

EPS25㎜とセルロースファイバーの消費エネルギーシミュレーション

延床52.8坪の本社飯田モデルハウス

エアコン24時間稼働

令和2年12月のエアコン

消費電力:5,768円

冬は・・・家庭用エアコン1台で心地よい住環境です。

延床52.8坪の本社飯田モデルハウス

エアコン24時間稼働

水道管が破裂するぐらいの寒波だった令和3年1月

エアコン消費電力:6,806円

エネルギー価格高騰を考慮すると・・・

35年間で約3,683,000円も節約になります。

平成25年基準 ⇒ HEAT20 G2グレードに先行投資すると・・・

差額650,000円で・・・11年後からは、毎年71,000円お得です。

【医療費】

英国保健相の2009年度報告書によると、英国の冬季の死亡者増加率は他の季節に比べて18%上昇します。被害者の多くが75歳以上。
死亡要因のほとんどが心疾患、脳卒中となっています。
さらに、冬の平均気温が1度低下すると、冬の死者数が8000人増加するとも指摘されています。
さらに報告書には、低い室温がもたらす健康リスクを指摘しています。

室温21℃が「推奨」、18℃が「許容」、16℃未満だと 「呼吸器系疾患に影響あり」、9~12℃は「心疾患、血圧上昇リスク」、5℃は「低体温症のハイリスク」とあります。
フィンランドは英国よりも寒い気候です。しかし、冬の死亡者上昇率は10%。
英国よりも情緒率は低く、実は冬の死者数も45%少ない。

一方で、英国より温暖なスペイン、ポルトガルの方が冬の死亡率が高いという状況があるようです。

医師や大学教授がエビデンスで
住宅が予防医療になることを実証

※アイスタイル基準 Q値1.5

※アイスタイル UA値0.4前後

国の基準『断熱等級4』UA値0.87と2050年目標基準『HEAT24 G2』UA値0.46で比較すると30年間の医療費が約134万円節約出来ます。

【住宅性能別ランニングコスト比較】
高性能住宅に300万円多く掛けても35坪住宅 30年間でメンテナンス費+光熱費+医療費で9,139,000円ランニングコストを抑えることが出来るので、10年で元は取れます!

私たちの考えるLONG LIFE DESIGNとは・・・

古びても愛され続け、住むほどにコストパフォーマンスが良くなるだけでなく、快適さに直結します。

365日24時間、晴れの日だけでなく、曇りの日も、雨の日も、雪の日も・・・
心豊かな時間といのちを育む『いのちがよろこぶ家』です。