
2025年4月施行!建築基準法・省エネ法改正で住宅はどう変わる?
- #勉強会

本日
こちらは
現在加西市北条町にて建築中
F様邸です。
現在基礎工事が行われています。
配筋検査が実施されましたが、
問題なく。
本日は高耐震ダブル配筋の
配筋組みの様子を見ることができました。
世間的には、数値上、
耐震強度を高める流れとなっておりますが、
実際に過去に起きた
地震の際には、
基礎が壊れ倒壊する事例も多くありました。
基礎より上が
ガチガチに固められていても
肝心な建物を支える基礎が
破壊されてしまうと
建物は倒壊する事例となりました。
しかし、
ガソリンスタンドや消防署の場合、
大きな地震に見舞われた際、
二次被害が発生すると
大規模な被害となるため
その対策として
破壊されにくい基礎が
意図的につくられています。
私たちの家づくりでの
基礎仕様はそれと、同等スペックです。
毎年決まって、
寒い冬が訪れ、
暑い夏が訪れるように、
今や、大きな地震が訪れることは
誰しもが思っていることです。
建築基準法に従えば
「安全・安心」ではありません。
あくまでも最低の基準です。
現在スタンダードとなっている基礎の仕様は
布基礎、またはシングル配筋ベタ基礎です。
住む人がご自身で
実情に合った選択を、
しっかり判断しなければなりません。
加西市のオーナー様
O様のお宅にお伺いさせて頂きました。
5年前の家づくり当時のお話から
家族や日々の近況なども
色々お聴かせ頂き
とても楽しいお時間となりました。
O様いつも
温かいお心遣いを有難うございます。
またお会いするときを
楽しみにしております。
(*^-^*)
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