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未常識の中に本当の良さ

現在

姫路市飯田では

N様邸が上棟式を迎えようとしております。

 

昨日現場では土台敷きが行われ

あわせて防蟻工事も行われました。

 

 

 

私たちの家づくりで

行っている防蟻の対策として、

 

自然鉱物である

ホウ酸を土台から屋根まで

塗布しております。

 

 

現在シロアリ駆除業者が

薬剤として使用しているものには

ガントナー、

ハチクサン、

タケロック、

オプティーガード…といった薬剤がありますが、

 

それらの薬剤には

半減期という期間があります。

半減期は、物質やその能力や機能、

濃度などが、代謝などの化学的な反応などによって

半減するまでに要する時間で、

つまり、効果が半分になるまでの

日数がうたわれています。

 

例えばハチクサンをGoogleで調べると、

シロアリへの有効成分は

イミダクロプリドということがわかります。

 

続けて

Googleで「イミダクロプリド」を検索をすると、

厚生労働省の資料で

「農薬評価書」が表示されます。

 

 

半減期はこのように

数十日であることが普通のようです。

 

ただし、防蟻工事のメンテナンス周期は

5年ごとですので、

 

半減期を過ぎたあとは

わずかな効果が

5年間続くことなるようです。

 

5年が経過したのち、

断熱材に隠されている土台や

壁の中の柱など構造材には

どうやって徹底した再塗布ができるでしょうか。

 

簡単にはできません。

 

世界の常識として

効果が続く防蟻対策があります。

 

それがホウ酸を使用した

防蟻対策です。

 

ホウ酸は無機物のため効果が持続し、

揮発する化学物質もないため

長きに渡り住むご家族にとっても安全です。

 

一件常識だと思っていることこそ

実は非常識で、

未常識の中に

本当の良さがあることも多いです。

 

 

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