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【ステイホームにより起こるリスクとは?】

ステイホームが呼びかけられる中

暮らす住環境によっては、

家にいる時間が長くなることで

知らずのうちに

リスクを発生させている場合があります。

 

普段のお買い物で

食べ物、飲み物を手にとった際、

裏面のラベルを見る方は

多くいらっしゃると思います。

 

何を見ているのでしょうか…。

 

それは皆さん、製造場所や原材料、成分を

確認しています。

 

では、なぜ、そのような

確認をするのでしょうか…。

 

身体に取り入れるものとして

健康面で安全なものかどうかを

一応、確認しているはずです。

 

そして

「〇〇産」ならやめておこう。

「保存料」「着色料」など

食品添加物が入っているなら

やめておこう。と、

判断されるのでしょうが…、

 

皆さんがこれほど気にしている

食べ物、飲み物は

果たして生涯でどれだけ

身体に取り込んでいるのでしょうか。

 

「食品」「飲料」2つあわせて

15%程度です。

Σ(゚Д゚)

 

ではそれ以上に何を

取り込んでいるのでしょうか。

 

そうです。

圧倒的に

 

「空気」です。

 

そして室内空気は約60%を占めます。

 

体重50kgの人の場合

一日の呼吸量を計算すると

0.5リットル×28,800回=14,400リットル

約20kg。

(ご飯でいうと、約100杯分です。)

 

それほど

一日…、毎日、今、こうしている間にも

空気を吸い込んでいます。

 

1990年代半ばから

患者数が増えてきたことで

シックハウスが深刻な問題となりました。

 

 

なぜでしょうか。

 

塩化ビニールクロス、

合板フローリング、

グラスウールなどの新建材が

家づくりの建材として

普及していったことで、

 

住む家の空気が

揮発性化学物質で汚染され

 

その空気を吸い続けて

暮らしていったからです。

 

このように、

私たちの身体は空気の質により

健康を維持できたり、

病気になってしまったりと、

吸う空気が「どんな空気か」に左右されます。

 

すでに知っているひとは

空気の質に気を付けています。

 

プロのアスリートや

お医者さんは

酸素カプセルを所有している方も

いらっしゃいます。

 

昔は水道水を平気で飲んでいたと思います。

しかし今は、水道水を飲む人は

ほとんどいらっしゃらず

むしろお金を出してお水を買っています。

 

お水の大切さが

普及したからです。

 

今なおシックハウス問題は深刻です。

 

ご自身のお子様、あるいは知人のお子様、

ぜん息、アトピー、鼻炎など

何かしら悩みを抱えている子どもの数は

少ないでしょうか?

 

ステイホームにより

化学物質が揮発した室内空気が

健康被害へのリスクを

高める場合があります。

 

正しい知識と考え方を

間に合う段階で

知っておきましょう。

 

https://dry-tosu-7109.boo.jp/web/movie/page/4/

 

 

 

 

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