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【限りある時間を何に費やすか】
2月ももうすぐ終わろうとしています。
今年ももう3月に入ろうとしています。
刻一刻と時間が過ぎているともに、
時間を消費しているわけでもあります。
家づくりでいうと、
どういう家づくりを選択されるかが、
一日の限りある1,440分という時間を何に費やすかに、
大きな差を与えます。
ある家づくりをすすめた場合、
冬場、布団からなかなか出られず、
布団の中で過ごす時間が多くなるでしょうし、
朝を、窓の結露拭きから始める方もいらっしゃるでしょうし、
収納が不足だと、床のモノをどけながら掃除機をかけるでしょうし、
家事動線が長いと、家事にかける時間が長くなるでしょうし。
またある家づくりでは、
良質な睡眠をとることができることで、
朝、すっと起きることができ、
一日を早く始めることができるでしょうし、
窓の結露拭きが完全になくなり、
モノがすっきりしまえていれば掃除機がけも、はかどるでしょうし、
家事動線が短ければ、家事が早く片付けられるでしょうし。
つまり、
誰にとっても同じ一日1,440分という限りある時間の
費やすものに、大きな差が生まれます。
一日の時間を
□家族と過ごす時間
□子どもと遊ぶ時間
□自分の好きなコトをする時間
などに
有意義で、ポジティブなことに
どれだけ多く費やすことができるか、
選んだ家づくりによって
全く変わります。
しかも、それは、その家で暮らす限り、ずっと、です。
一日に終わりがあるように、
一年に終わりがあるように、
命にも終わりがあります。
必ず訪れる終わりのときまでに
いかに有意義で、ポジティブなことに
多くの時間を使えたか。
家は建てて終わりではありません。
お引渡しを終えた後、真価が問われると思います。
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