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【自然素材は気を遣う?】

家族が集まるリビング

おかげ様で、土日だけではなく

平日にも、ご相談の方が、飯田スタジオへ、

またご見学の方が、

和モダンあやくらモデルハウスへと、

お越し下さっております。

 

ご相談をお聴かせ頂いていると、

もうすっかり自然素材も

皆様の日常に普及し、

特別な選択肢ではなくなってきたことも感じます。

 

しかし、それでも

無垢の床材も、漆喰も、採用すると

取り扱い方法や、

素材との付き合い方について

気を遣って生活することになるのでは?と

思われている方が多くいらっしゃいます。

 

私たちがお届けしている家づくりでいうと、

結論として、それは誤解です。

 

無垢の床のお掃除の場合、

飯田スタジオでも

和モダンあやくらモデルハウスでも

また、私の自宅でも、

通常、行っていることは

普通の掃除機がけ、または

シートタイプのフローリングワイパーを

使用することぐらいです。

 

毎年のワックスがけも無く、

お手入れは、オイル塗料を

(こまめに行うに越したことはないのですが)

必要なとき、できるときに、できる場所から、

ウエスなどにオイルを染み込ませて

拭くといった

簡単な作業です。

 

天然スペイン漆喰は、

汚れてしまった場合、放置していると、

元の白い色に汚れを分解してくれることもありますし、

日常で欠けさせてしまった場合

簡単に補修することができます。

そもそも、時間の経過とともに

再石灰化で硬化していく作用があることで

日ごろから何か注意して生活しなくてはいけない、

といったことはありません。

 

その結果、

住む方の感情からは

ストレスがなくなります。

 

むしろ無垢床は年々、劣化どころか

味わい深い色合いに変化していきます。

冬、床暖房なしでも

暖かい足触りを楽しんで頂けます。

 

漆喰の内装材は

時間が経過しても変わらない

美しさを楽しんで頂けます。

 

自然素材のある暮らしは

生活が窮屈になるどころか

大らかに、豊かで、上質な暮らしを

もたらしてくれます。

 

ただし、それは

どこの住宅会社も同じではありません。

 

いのちがよろこぶことをものさしに

家づくりを突き詰めていった結果、

 

無垢材の樹種、床材の品質、

塗り壁材の種類、施工方法など、

家づくりの仕様も自ずと

突き詰めたものとなりました。

 

単に一般的に

「無垢の床材」、「漆喰」を

選んだからといって

私たちの家づくりと

同じような結果にはならないこともありますので

ご注意です。

 

本日、皆様が

どういうお掃除、お手入れ方法をしているか

午後9時30分から10時までの

インスタライブで

お聴きしてみたいと思います。

 

よければどうぞ

ご視聴下さいませ!

 

インスタグラム崎山アカウントより

https://www.instagram.com/n_sakiyama/

 

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