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【宮城県沖でまたもや…】

姫路 工務店

先日、2011年の東日本大震災から

10年が経つということで

想いを綴らせて頂きましたが、

 

https://dry-tosu-7109.boo.jp/web/staffblog/44536/

 

またもや

宮城県沖では

最大深度5強という

地震が発生してしまいました。

 

現地の方のご無事を祈っております。

 

今後30年以内に

震度6以上の地震が発生する確率は

80%以上だと言われています。

 

今回のことをふまえても、

地震はいつ発生してもおかしくなく、

極端な話、明日起こる可能性だってあります。

 

このような状況下であれば、

長く、そして安全に、

安心して暮らすことを考えると

 

地震の対策をしておくことは

必要不可欠なことだと思います。

 

私たちの家づくりでは、

基礎から、強固な基礎づくりをしています。

 

大きな災害に見舞われた地域では

多くの建物が倒壊する中、

警察署、消防署、ガソリンスタンドなど、

特に被害を被ってはいけない場所は

基礎の仕様として

高耐震ダブル配筋ベタ基礎を採用しています。

 

 

 

実は、建築基準法上の耐震基準は

最低レベルだということも

分かっているので、

 

 

2階建て、木造の住宅の場合、

建築基準法上は義務付けとされていない

構造計算も全棟行っています。

 

家は構造計算を行うことで

強度についてポテンシャルを

最大に高めることができます。

 

家をガチガチに固めることで

強度を高めることが

一般的な耐震強度を高める考え方ですが…、

 

熊本地震でもそうだったように、

震度7の地震に何度も見舞われることも

現実的に起こっています。

 

耐力壁にストレスがかかり

損傷を与えないようにすることで

耐力壁の効果を持続させることも

ポイントです。

 

私たちの家づくりでは、

限界耐力計算を実施と、

制震ダンパーの採用で、

安全な建物であることを

 

 

 

根拠をもって知って頂き

ご安心頂いております。

 

今や、いつ発生してもおかしくない地震です。

 

家には、ご家族の暮らしを守り

日々安心して豊かな生活を

過ごして頂く重要な役割が

あると思っています。

 

私たちがお届けする家づくりでは、

そこに住まれるご家族に

悲しい思いをして頂きたくないと

強く思っています。

 

家づくりを計画されている方が

例え、臨まれないとしても、

 

安全な暮らしをお届けすることは

私たちの絶対的なポリシーです。

 

これより耐震性能の低い家を

私たちがつくることはありません!

いのちがよろこぶことを

ものさしとした際の

当然の判断基準です。

 

 

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