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【触れたくなるもの、とは】

姫路 工務店

今月も、

和モダンあやくらモデルハウスには

多くのご家族が

体験宿泊をご利用されました。

 

先日の土日には

K様ご家族が

ご宿泊を楽しまれました。

 

現在は他県にお住まいで

お子様の春休みにあわせて

姫路に帰省されました。

 

春休みの中の土日の2日のみ、

ご主人様のお休みも重なる

ということで、

 

貴重なお休みを、ご家族皆様で

アイスタイルの体験宿を

楽しんで頂きました。

 

姫路 工務店

 

まず、喜んで頂いたのは

無垢床の暖かさや

心地良い肌触りでした。

 

姫路 工務店

 

私たちの家づくりでは

厚さ30ミリの無垢の床材を

標準仕様としています。

 

なぜならば、

床は、壁・天井と違い

特に体に触れることが多い部分です。

 

K様が実際、喜んで下さったように

無垢の床材は、暖かく、肌触りが良く、

心から喜んで頂ける暮らしを、

毎日もたらしてくれます。

 

ただ、無垢の床を採用したのみでは、

ここ心地良さは

生み出されません。

 

吟味した床の種類、床の厚み。

床に熱が伝わるような高い断熱性と、気密性。

床が冷やされないよう

基礎に適した断熱材で

基礎断熱の仕様にし、

基礎の蓄熱性を利用する、など。

 

「いのちがよろこぶこと」をものさし、

追求していった結果、

当然、辿り着く仕様となっています。

 

小さなお子様も、大人の方も

無垢の床の上では

ゴロゴロと

横になって過ごす方も多くいらっしゃいます。

 

ビニール、プラスチック、

コンクリートに対しては

別に触れてみたいという気持ちにならないものですが、

 

美しい木や、石だと、

触れたい気持ちになるもので…、

白い砂浜や青々とした芝生を目の前にすると

ゴロンと寝転がってみたい

という衝動にかられることも

当たり前にあると思います。

 

以前、息子に白い砂浜に立ったとき、

「お父さん…、ゴロンてしていい?」と

聴かれたことがありました。

「いいよ」と答えると

ベタンと仰向けになり、

とても嬉しそうでした。

 

バウビオロギーの考え方のように

人は本能的に

自然に触れたい、

自然と調和したい、という

心理をもっているのだと思います。

 

そして自然と調和する環境は

誰もが持っている自然治癒力を

発動させることができる

健康な環境でもあります。

 

自分自身の使命として

広げていきたいと思います!

 

 

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