【喜びの輪を広げる】
私自身、自宅の建築により
家づくりを経験した身です。
家を建てて、大きかったことのひとつに
体質が改善されたことがあります。
18歳のときに初めて本土で暮らすことになり、
これまで経験したことのない
冬の乾燥の気候の中で
生活することとなりました。
そうすると、やたら体が痒い。
ひとに話すと
「乾燥やろ」と一言で解決しましたが、
私は、そこで初めて
自分が乾燥に弱い体質だと分かりました。
入浴後は、丹念に、
全身にスキンケアクリームを塗り、
つっぱる顔の肌は
化粧水、乳液で丁寧に保湿するような
生活を余儀なくされました。
特にひどかったのは
手のひらの荒れで
11月半ばから徐々に
皮がめくれはじめ
12月には一通りめくれたことで
赤い手のひらとなっていました。
毎年冬になると
この症状と戦い、
生活のしにくさに困っていたのですが、
そんな中、
私たちがお届けるする家づくりで
ご入居されたオーナー様からは
「鼻炎がおさまった」
「ぜん息がおさまった」
「アトピーがましになった」
「よく眠れるようになった」
「風邪をひきにくくなった」
「生理不順がなおった」
「子どもを授かった」
など、
健康改善に関するお声を
頂くことも多くありました。
私も自宅を建築する運びとなりましたので、
「自分のこの悩みも解決できれば…、
この年で最後になれば…」という想いで
荒れた手のひらの写真を記録に
残しておきました。
翌年、
新しいお家で迎えた冬では、
手のひらが荒れることは起きず。
それ以降、一度も手のひらの荒れに
悩まされることは
ありませんでした。
特に、食生活や生活習慣が変わったという
心当たりはありません。
明らかに変わったものといえば
住環境です。
その悩みから解放されたことで
気持ちは楽になり、
かける時間と労力は無くなり、
塗り薬に費やすお金は不要となりました。
時間と心には豊かさが訪れ、
身体は健康的になりました。
それが一冬だけではなく、
この先もずっとです。
心と身体がよろこび
そんな人生を謳歌できることで
自分のいのちがよろこんでいることを
感じています。
他にも、
バウビオロギーの考え方のもと、
人が本来理想とする住環境は
安全に安心して暮らすことができ、
毎日の光熱費が抑えられ、
自然環境に負担を与えない
メンテナンス性に優れた暮らしを
実現することができます。
この考え方が広まれば
ひとのいのちも喜ばせることができます。
自然界の生物のいのちも喜ばせることができます。
私たちの住む自然環境のいのちも
喜ばせることができます。
私たちができることは
小さなことかも知れませんが、
決して無力ではなく、
少しずつその輪を広げることは
できると思っています。
家づくりをお届けしている身ですが、
出会った方が、
私たち以外の会社さんで
建てられることになっても
良いと思っています。
契約をとることが目的ではなく、
この喜びの輪を広げたいと思っています。
そのため出会った方には
どこで建てても
いのちがよろこぶことをものさしとした
判断基準をお伝えしています。
その判断基準をもった会社さんが
沢山増えることで
喜びの輪が大きくなっていきます。
自分が経験した
いのちをよろこぶことを
自分だけで留めることなく、
ひとと分かち合い、
本来在るべき豊かな自然環境を
長く後世にも残していきたいと思います。
和モダンあやくらモデルハウスでは
自然を感じて過ごせる暮らしを
体験して頂けます。
ぜひこの機会に
お気軽にお越し下さいませ。
