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自伐型林業とは・・・

こんにちは。

 

本日は、【NPO法人自伐(じばつ)型林業推進協会 代表理事 中嶋健造さん】

の取り組みについてお伝えします。

 

 

 

 

日本は、国土の約7割が森林です。

 

森林率は、先進国の中でフィンランドに次いで第2位です。

 

温帯地域で四季もあり、島国で雨も多いため、樹木がよく育つ、林業には

うってつけの場所です。

 

しかし、林野庁によると

 

1980年ごろに約15万人以上いた林業従事者は

 

2015年には5万人を割るまでに落ち込んでしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

【皆さんは・・・森林の管理が災害被害を左右していることをご存じですか?】

 

 

林業の従事者が減ると産業だけの問題だけでなく

 

人工林を放置すると、木々が生い茂って地表に日光が届かなくなり

 

根元の草木が育たないため、大雨や台風が発生すると

 

山の表層を雨水が流れて土砂災害を引き起こす可能性があります。

 

 

さらにそれより危険なのは、生産量重視で樹木をすべて伐採する皆伐(かいばつ)です。

『利益追求を優先して木を切りすぎてしまったり、作業のしやすさを優先して1回しか使わない荒い作業道を敷設したりしたことによって、山腹の崩壊や土砂流出が増え、森林の劣化を引き起こす可能性が高いのです。』

 

日本では、山主さんが森林組合などに森林の管理を委託する形が一般的です。

 

委託者にとっては、自分の山ではないので、森林保全や環境保全といった長期的な目線よりも短期的な利益や効率化、簡略化を優先しがちになります。

 

これが過剰な伐採や荒い作業道を敷設してしまう根本的な原因で、持続的な森林経営が出来ない森に劣化させたり、豪雨時に災害を誘発することになっています。

 

 

【では、山主さんがよろこび、日本の美しい山を循環させるために

材価を上げて収入を安定させるにはどうすればよいでしょうか?】

 

木材には、明確な定義や基準はありません。

 

大きく分けると・・・

 

  • 高齢樹で高品質であるため、買い取り価格がもっとも高く、主に無垢材用で使われる木材。
  • 若齢等で質が劣るため、主に合板・集成材として使われる木材。
  • 主にバイオマス発電等のエネルギー材として出荷される低質で最も安い木材。

 

に分かれますが・・・

 

森林保全や環境保全といった長期的な目線よりも

短期的な利益や効率化、簡略化を優先しがちになり、生産量重視で樹木をすべて伐採する皆伐(かいばつ)が一般化しているので

 

樹齢50年もかけて育ったひのきやすぎをどんどん伐採していくので、高齢樹で高品質な木材が少なくなります・・・。

 

短期的な利益や効率化、簡略化を優先することで、合板や集成材に使われる木材やエネルギー材として出荷される安い木材ばかりを生産することで・・・林業従事者の収入が低くなっています。

 

 

販売単価が低いと生産量を増やす方向に進み、過剰な伐採や荒い施業につながり

 

家を建てるお客様も合板や集成材といった、新建材だらけの家づくりや外材を多用した家づくりになるという悪循環が起きています。

 

 

今回のウッドショックを機に

中嶋さんが提唱している『自伐型林業』で

若齢林での皆伐をやめて、質と量を高める林業に変えることによって、経済的自立が可能となります。』

 

そのためには、間伐という少量生産によって、持続的な森林経営が成り立つことが必要です。

 

自伐型林業であれば、家族経営や小型機械で低コスト化ができます。

 

山主さんがよろこび、日本の美しい山が循環し、お客様へ対価以上の価値をダイレクトに届けるためには・・・

 

山林所有者などが自ら経営、管理、施業をしながら、持続的に収入を得ていく、自立した林業のカタチ』を想造していくことが必要です。

 

 

【新型コロナウィルスもウッドショックも神様からのメッセージです。】

 

自伐型林業の間伐は、日本有数の優良材を生産している奈良県の吉野林業地から古くから行われている方法で

 

林の成長量を超えない、全体の2割程度までに抑えて、間伐します。

 

そうすることで間伐しても木が増えていく状態が作れて、継続的に高齢樹で高品質である優良な木材がとれる仕組みが出来ます。

 

 

いかに山に負荷をかけずに、林業をなりわいとし続けていくか!がポイントです。

 

 

 

天候によって作物のでき具合にムラがある農業だけでは収入が安定しにくく、さらに病害虫対策、作物の温度管理などにも手間と時間がかかります。

 

 

一方で、林業はこまめな手入れは必要なく、間伐の適期は多くの農家が農閑期となる秋冬です。

 

農作業の負担になるどころか農閑期に収入源を確保できます。

 

 

『春夏は農業、秋冬は林業という新しい働き方ができます。

材価は変動が激しく、農業も天候に左右されるため、兼業することで補い合うことが出来て

リスク分散になります。』

 

これからますますテクノロジー化が進み、田舎で暮らすことで心豊かに暮らすことが出来ます。人間らしく生きるために、都会から地方に移住してくる人も増えています。

 

自伐型林業を始めるのに必要な作業道具や重機の初期投資費用は、約500万~700万円です。

 

補助金を使えば、経費、人件費、作業道を作るための資金の一部がまかなえます。

 

色んな可能性を追求して、山主さんとお客様をダイレクトで繋げるプロジェクトを実現します!

 

 

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この記事を書いた人

井上 智晴

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