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現在、たつの市揖保川町にて建築中のT様より、メールを頂きました。
現在のお住まいの、温湿度計の写真を頂き、
「写真は我が家の室温と湿度です。
ジメジメ&蒸し蒸しして過ごしにくい環境です。」
本日は、私も調べ物のため、
外出し市役所に伺いましたが
ジメジメし、暑く…
気温と湿度が高いことを体感しました。
同じ時間帯、私たちがお届けしている環境では、
湿度は60%に留まっています。
エアコンや除湿機が稼働していることはなく、
近くのキッチンではお料理が行われていたことで、どちらかというと、湿度は高くなる条件です。
全く機械設備には頼っていませんが
建物の仕様・工法により、持ち合わせた湿度コントロール機能のみで、安定した温熱環境がつくられています。
湿度を対策を行なうと、快適に過ごすことができます。
また水分により構造材がダメージを受けないため、建物の耐久性を高めることができます。
さらに、ダニ・カビの発生・繁殖を防ぐことで、シックハウスといった、住む人の病気やアレルギーを防ぐことができます。
つまり、湿気対策は何かしら行なうことが必要不可欠です。
それをエアコンや除湿機を複数台使って対策する方法もあれば、
それらにほぼ頼らずとも対策する方法もあります。
「家」という呼び名は同じでも
どんな「家」かで暮らし心地は全く違います。
5月30日㈰には
一般社団法人住教育推進機構の代表理事、大沼勝志さんをお招きし、
「住教育からの住まいづくりセミナー」を開催いたします。
仕様・工法のこと、省エネのこと、
耐震のこと、健康のこと、
業者選びのこと、
お金のこと、
普段の日常生活では決して知り得ることのできないことで、
しかもユーザーにとってとても重要な情報を開示してくれます。
家づくりで後悔しないために、
毎日を安心して楽しく暮らすために、
ぜひ!この機会にご参加下さいませ!