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ローンの種類も様々です!

家を新築する、

家を建て替える、

中古住宅を購入する、

 

 

 

このような計画がある場合、

多くの方が住宅ローンの利用を

検討されるのではないでしょうか。

 

 

住宅ローンの種類や特徴について

まとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも住宅ローンにはどんな種類があるのか?

 

 

 

 

民間ローン

銀行、農協、信用金庫、ローン専門会社など

様々な金融機関が提供している住宅ローンを指します。

 

金融機関ごとに商品内容、適用金利、融資の条件などに

違いがありますので、よく比較して選びましょう。

 

借り入れ条件として、

勤続年数や年収、

年収に対するローンの返済比率など、

返済の能力が細かく審査されます。

審査の基準は利用する金融機関によって異なります。

 

 

 

 

金利のタイプ

「全期間固定型」

「固定金利選択型」

「変動金利型」などがあります。

 

 

 

「全期間固定」

全期間固定金利型は、

契約した時点で借入期間中の金利が決定します。

全期間ずっと金利が一律のタイプと

途中から金利がアップする段階金利のタイプもあります。

段階金利型の場合でも、

借入時にアップ後の金利も決められています。

 

・特徴

毎回返済額や総返済額が固定されるので、金利上昇期にも安心できる

将来の返済内容が確定しているので、

ライフプランが立てやすく、家計管理がしやすい

 

・注意点
一般的に変動金利タイプより、金利水準が高く設定されている。

 

 

 

「固定金利選択型」

固定金利選択型は、

借り入れ当初から2年、3年、5年、10年、15年などの

一定期間中の金利が固定されるタイプ。

 

・特徴
固定金利期間が短いほど適用金利が低い

固定金利期間終了後は、

変動金利型や、再度、固定金利選択型を選ぶことができ、

その時点の金利でその後の毎回の返済額が再計算される

 

・注意点

金利変動幅や返済額について

上限などは設定されていないので、

大幅に金利が上昇すれば、返済額が膨らむ。

 

 

 

「変動金利型」

変動金利型は、通常、金利が1年に2回見直されるため、

金利変動の影響をストレートに受けます。

 

 

・特徴

金利が1年に2回(半年に1回)見直される

一般的に他の金利タイプよりも金利水準が低い

 

 

 

・注意点

金利が大きく上昇すると元本が減らず、未払利息まで発生するリスクがある

 

 

 

 

 

 

 

公的ローン

住宅金融公庫融資、財形住宅融資、自治体融資などが公的ローンです。

「住宅融資支援機構が提供する住宅ローン」

平成19年4月「住宅金融支援機構法」の施行に伴い、

旧住宅金融公庫が移行した独立政法人です。

 

 

 

・フラット35

民間金融機関の住宅ローンを住宅金融支援機構が買い取り、

それを証券化にして投資家に販売する仕組みの長期固定ローンです。

返済期間は最長35年で、住宅ローン返済が滞った場合でも、

機構が債務を保証しますので、

借り手も金融機関も安心してローン組むことが出来ます。

 

 

 

・財形住宅融資

勤務先で財形積立を行った場合、

条件を満たせば住宅金融支援機構の

「財形住宅融資」を利用することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てを自分自身で比較検討することは

難しいと思われる方は、

建築を考えている工務店やメーカーに

協力してもらいましょう(^^)

 

 

必要になる金利や手数料などを

資金計画に反映し、より具体的な

計画を作ることができます(^^)

 

 

 

家づくりの計画、資金計画も含め、

家づくりに関して悩みがある方も、

これから計画する方も

家づくりに対する想いを

聞かせてください(^^)/

 

お待ちしております(^^)

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