【どんな暮らしをしたいか、その逆算】

2021.05.21

本日、現在たつの市揖保川町にて

建築中のＴ様邸では

基礎の配筋組みが行われ

 

 

ダブル配筋高耐震ベタ基礎の

見どころとなりました！

 

 

一日限定の貴重なこの機会に

２組の方が現場の見学にお越し下さいました。

 

“ゆいちゃんほらみてーすごいね～(*‘ω‘ *)”

 

 

過去の大きな震災の事例では

基礎が座屈により破壊され、

その結果、倒壊している事例が

多くあります。

 

現在、耐震等級を上げることに

注力されておりますが

いくら基礎上をガチガチに固め

強くしたとしても

それを支える基礎が破壊されてしまえば

建物は倒壊します。

 

だからこそ、

基礎は強固なものであることが

必要不可欠です。

 

強固な基礎の工法といえば

意図的に強固にしている

ガソリンスタンドや体育館の基礎です。

大きな震災に見舞われた際、

ガソリンスタンドは地下にガスタンクがある上で二次災害を防ぐため、

また体育館は避難所として利用されるためです。

 

一見特別なようですが

冷静に考えてみると実に当然の対策です。

 

ご見学にいらっしゃったＨ様と一緒に

たつの市御津町のオーナー様

Ｕ様のお宅にも

伺わせて頂きました。

 

 

Ｕ様とお友だちのＨ様です。

その居心地の良さは

純粋無垢なお子様の反応でわかります。

終始ご機嫌なゆいちゃん。

 

 

家づくりも逆算で

先に“〇〇な暮らしをしたい！”が立ち

そのためにどうするかを

突き詰めていくと

その暮らしに合った家づくりに

自ずとたどり着きます。

 

 

問題なのは、今、

一般的にこういう仕様・工法だから、とか、

省エネ基準を満たそうと思うとこの建材だから、とか

“〇〇が良いとされているから”が先に立ってしまっていることです。

 

くれぐれも

理想の暮らし＝今主流の建て方

という式ではありません。

 

ということで、

家づくりを計画する際には

どんな暮らしがしたいのか

真剣に考えてみましょう★

 

https://lit.link/istyle4190

スタッフブログ紹介一覧へ