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【未来の人たち、地球のために】

本日、昨日とうってかわり

青い空が広がる良いお天気で。

外出日和です♪

 

本日は西粟倉村へ行ってきました。

 

 

未来の人たちのために、

未来の地球のために、

志事をして下さっている人たちの想いを

深く知りたいという

お客様たちとの西粟倉村見学です。

 

良いお天気に恵まれ

とても心地良い日となりました。

 

9割が森林という西粟倉村だけあって、

西粟倉インターを降りたところで

すでに自然を体で感じることができます。

 

 

初めに伺ったところは、山です。

間伐や枝打ちといった

人の手で一本一本丁寧に丹念に

お手入れされている状態をご覧頂きました。

 

 

同じエリアでも、所有者が違う部分では

間伐されず光が木に届かないことから

木の細さ、元気さが違うこともご覧頂きました。

 

 

一本の木が植えられてから育つまでに、約60年という歳月を要します。

ということは一世代だけ手入れしていくことは無理で、

世代を超えて、想いをバトンのように繋ぎ、後世へと受け継いでいく、強い意志の継承が必要となります。

 

 

そんな良質な木がどういった環境で育っているか、森林の自然の部分に触れて頂きました。

 

 

 

木に触れ、葉に触れ、土に触れ、石に触れ、水に触れ、

鳥のさえずりを聞き、水の音を聞き、

自然の風を感じ、匂いを感じ…。

 

 

自然の中での「空気の違い」を感じて頂くとともに、

私たちがお届けしている家づくりが

こういう空気感だということを

知って頂きました。

 

 

今回の見学には、オーナー様もご参加して下さっていました。

昼食のお時間では、

家づくりを計画されている方が

素朴な疑問を質問され、

またオーナー様がご自宅でに豊かな時間を語って下さいました。

 

 

製材所の西粟倉・森の学校さんに

伺わせて頂きました。

 

 

先ほどご覧になられた木たちが

一本一本丁寧に、加工、乾燥、製品化され

私たちの暮らしに届けられているプロセスを知って頂き、

 

 

 

自分たちの村の強み、自分たちだからこその価値とは何なのか、

どうしたら先人たちの想いを、未来の人たち、未来の地球に残すことができるのか、

木がもつ可能性はどこまで引き出せるものなのか、

それに挑み続けている村の皆さんの想いを知って頂きました。

 

通常、ゴミとして捨てられる端材が

皆様のいのちをよころばせている

ハザイマーケットも熱心に、真剣に楽しんで下さいました(^^)

 

 

 

最後は、あの木たちが実際に、皆さんの生活をつくりだす一部として、どういう存在価値となっているのか

じっくり堪能して頂きました。

 

その場所は村の役場と図書館です。

 

 

 

誰しもが心をときめかせ、

子どもも大人も確実に、

自身のいのちがよろこんでいること、

そして人のいのちがよろこんでいることで、木のいのちがよろこんでいること、

地球がよろこんでいることを

感じていました。

 

 

 

私たちはただ家をつくる工事をしている会社ではありません。

 

家をつくることで、

そこに住む子どもたちと大人のいのちがよろこび、

そのため家がよろこび、

関わってきた多くの人たちがよろこび、

地球がよろこび、

明るい未来を、未来を担うこどもたちへ想造したいと願っています。

 

この度、ご参加下さったお客様、

ご協力下さった森の学校さん、他皆様、

本当に有難うございました!

 

https://lit.link/istyle4190

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