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きちんと計画を把握しましょう(^^)

家づくりでは

建物の価格、土地の価格、

これ以外にも

表面的には分かりにくいですが、

必要になる費用が沢山あります。

 

 

 

実際に家を建てる時に

必要になるお金について

見て行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

家を建てるときにかかるお金

 

まずは、家そのものに必要なお金から

見て行きましょう(^^)

 

 

 

 

本体工事費

 

建物工事本体にかかる費用です。

(仮設工事から基礎工事・

大工工事など構造の建築工事費)

 

 

 

 

付帯工事費

 

建物に付帯する各種設備工事。

建築業者(建築会社)によっては

見積りに含まれていないケースも

あるので事前に費用を

確認しておくと安心です。

(地盤調査費、外構工事費、

本管引込工事費、

インターネット引込工事など)

 

 

 

 

諸費用

本体工事費に含まない費用で

敷地の条件などの不確定要素の項目

 

(解体工事、地盤補強工事費、

照明器具費、カーテン内装関係

空調設備工事費用)

 

 

 

 

土地の購入時に掛かる費用

 

 

 

仲介手数料
不動産会社を介して土地を購入する際には

仲介手数料が発生します。

計算方法は

土地の売買価格に対して3%+6万円です。

消費税も必要となります。

 

 

 

 

 

固定資産税日割り分

 

そもそも固定資産税とは

不動産(土地・建物)を

所有している方が支払う税金のことで

毎年1月1日の時点の所有者が

1年間の固定資産税を納付します。

 

売買した年は所有した日数分の税金を

お互いに負担しましょうというものです。

 

つまり、7月1日に土地代金を決済し

所有者が買主に変わった場合、

1月1日から6月30日までは売主が

7月1日から12月31日までは買主が

納めるということです。

(決済日は買主負担です。)

 

 

 

 

その他

 

所有権移転登記費用、

抵当権設定の場合は

抵当権設定費用、

不動産取得税

(3年以内に建築した場合、還付がある)

などがあります。

 

 

 

 

 

借入に掛かる費用

 

銀行の住宅ローンや住宅支援機構などから

融資を受ける場合に必要な費用があります。

 

金融機関に相談すれば、

住宅ローンの借入金額、期間、

適用金利等を入力し、

シミュレーションできるので

事前に相談してみるのも

安心して進めるためのひとつの手段です。

 

融資保証料、融資事務手数料、

つなぎ融資保証料と手数料、

抵当権設定費用、登録免許税、

印紙税、消費税、贈与税など、

 

 

何にいくら必要なのかを

明確にしておきましょう(^^)

 

 

 

 

 

まとめ

 

一生に一度と言われる家づくり。

だからこそ、馴染みのない手続きや

費用がかかるので目をそらして

気持ち半分、、、

なんてことが続いていると、

 

「思い描いていた家が建てられなかった」

 

「建築途中で想定外の費用が発生し、

家を建ててからの家計が大変」など、

 

こんなはずじゃなかったのに!

 

ということにもなりかねません!

 

きちんと、ひとつひとつを把握できていれば、

もう少し貯蓄してから始めよう!とか、

 

住宅ローンの金額を見直そう!とか、

 

計画自体が安心して進められますし、

 

コンパクトに設計することで

家の質を落とさずに、

本体価格を少し押さえておくこと等で

家計に対する負担を軽減できるのでは

ないでしょうか(^^)

 

とはいえ、建物価格や土地代金など、

普段のお買い物と比べて

ケタ違いの金額ばかりを目にしていると

数千円、数万円がいつもよりなんだか少し

小さく感じてしまうことも、、、

 

ですが!少しずつ積み重なると、

気づかないうちに

とっても大きな金額になります!

 

正確に把握し、予定しておくことが

家づくり成功への第一歩です。

 

 

 

きちんと理解、把握しておけば

安心して計画を進めることができます(^^)

 

 

 

土地、建物以外に必要となる費用まで含めて、

細かく共有し、

家づくりのパートナー(建築会社)と、

より上質で、より豊かな暮らしを実現する

いのちがよろこぶ家づくりを

楽しんでください(^^)

 

 

 

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