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五意達者

「五意達者」という言葉をご存知ですか?(^^)

 

 

 

江戸時代初期の大工技術書の

『匠明(しょうめい)』に記されています。

 

 

「式尺」

設計図を読み解き、墨で的確に木材の使いどころを示す技術。

 

「算合」

金勘定や緻密な計算能力「算合」。

 

「手仕事」

削りや加工などのあらゆる

 

 

 

「絵用」、「彫物(ほりもの)」

デザイン性に優れた内装を

自らのセンスで作り上げる力

 

 

一人前の棟梁は、

これら全てに熟達する努力を

怠ってはならないという古の教えだそうです。

 

 

 

業務の分業・細分化が進んだ

今の時代だからこそ、

全体を見渡し、幅広い知識と技術が

大切ではないかと感じました(^^)

 

 

先人たちも昔から大切だと

気付いていたんですね(^^)

 

 

職業、立場や役職に関わらず、

 

 

大切ですね(^^)

 

 

 

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