今週の現場です
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本日、一般社団法人住教育推進機構
理事長の大沼勝志さんによる
住まいづくりからの住教育セミナーが開催されました。
大沼さんは
「新築を希望されてますか?」
「リノベーションを希望されてますか?」
「新しいお家には何が欲しいですか?」
といった質問をすることはなく
質問することは
「どんな暮らしがしたいですか?」です。
知りたいことは、
「心地良い自然の光がさんさんと降り注ぐリビング…で美味しいコーヒーを飲みながら…ゆっくりと過ごしたい…」
といった理想とする暮らし方についてです。
その結果、
「ユーザーの方が何が欲しいか」ではなく、
「プロとして何を提案するか」、
そして
資金面や不動産の所有状況、立地、登場人物、各年齢、関係性などもトータル的に加味し、
「プロとして新築をご提案するか、リノベーションをご提案するか」を
ユーザーに判断を委ねるわけではなく、専門的な立場から、自らで判断されています。
家は、くれぐれも建てることが目的となってはダメで…、
なぜならば、暮らし始めて沢山の不満が発生し続けることになるからです。
「○○な暮らしがしたい!」を目的に、
そのための手段として建てることが必要であり、
さらにいえば、
本来、求めていなかったことですが、
その重要性、尊さに、深く気づいて頂くために、
私たちが仕掛けとしてご提案することも
いのちがよろこぶ家においては
とても大切だと確信しています。
住教育セミナーにご参加下さった皆様
誠に有難うございました!
新しい暮らしを過ごす中で
気持ちの変化を前向きに感じられているオーナー様のお声も
ぜひお聴き下さいませ★
https://youtu.be/JOc9WeyJ1B4
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