
未来へつなぐ、家族のための選択
- #想い

2011年11月
イギリスのオックスフォード大学で
吉永小百合さんの朗読、
坂本龍一さんのピアノ演奏で
原爆詩の朗読会が行われたことをご存知ですか?
原爆詩を通して平和について考えて欲しい
という想いから実現した朗読会だそうです。
吉永さんの朗読を聞き始めて、
過去に読んで知っている詩も
ありましたが、
その時とは詩に対する印象が
全く違いました。
もちろん、読んだのは子供のころで
今は大人になって感じ方が変わった
部分もあるとは思いますが、
それ以上に、
吉永さんの声、感情、表情、音が
加わることで
「言葉」から「言霊」となり、
自分により深く届いたように感じました。
想いを伝えるために、
文字や文面だけではなく、
きちんと自分の言葉で
しっかりと想いを載せることの
大切さを教えて頂きました。
自分の言葉で、
自分の想いを
しっかりと伝えられるよう
精進したいと思います。
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