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節分

姫路市 注文住宅 健康住宅

おはようございます。

2月3日木曜日。

今日は、節分です。

 

私たちのご先祖様は、農耕民族だったので、星や太陽の動きや月の満ち欠けを観察し

自然の法則に気づき、種を蒔く時期や刈り取る時期などに活用してきました。

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少しずつズレがあることにも気づき・・・うるう年で調整しています。

 

 

毎朝、朝散歩をしていると・・・

寒い季節ですが

太陽からのエネルギーや樹木の蕾などから春を感じます。

 

今を生きる私たちは、世の中が便利になり

自然と分離した生活をしているので

太陽・空気・水・大地・微生物からの恵みに

感謝することを忘れていないでしょうか?

 

 

感謝の反対は・・・当たり前です。

 

 

私たちのいのちの長さと比べると

太陽からの恵みは、ずっと続くと思ってしまいますが・・・

永遠ではありません。

 

 

毎日、朝散歩の時に

語りかけてくださる太陽は、

分け隔てなく、太陽の恵みのエネルギーを与えて下さっています。

 

 

私たちのご先祖様は、自然そのものと暮らしが直結していたので

すべてのものを神として崇めていました。

 

私たちのご先祖様・・・日本人は、みんなを照らす太陽の神様が

すべての人のいのち(魂)に宿っている。

人の魂に神様を観ていたので・・・

自分を大事にする如く、他人も大事にしてきました。

 

縄文時代に争いがなかったのは、この慈しみの心があったからですね。

 

お母さんの語源は・・・ここから来ています。

みんなを照らす太陽神。

新しい命を生み出すお母さんは・・・太陽そのものです。

新しい命を生み出す女性を『か』と呼ぶようになり

『かーか』、『お母さん』と呼ぶようになりました。

 

 

そして、お父さんの語源は・・・

お母さん(太陽)やお母さんから生まれた子どもたち(太陽の子)を

守る人=太陽を守る人がお父さんは、尊い人です。

尊い=『とーと』から来ています。

 

 

おはようございます。

こんにちは。

ご機嫌いかがですか?

おかげさまで。

さようなら。

 

毎日使っているコミュニケーションツールの挨拶も

人の魂に太陽神を観ていたので・・・

『さようなら』の語源もこのような挨拶から生まれました。

 

 

『おはようございます。』

『あなたの太陽神は、今日も元気ですか?』

『色んなもののおかげさまで、元気です。』

『(さよう)である(なら)ば、良かった。ご機嫌よろしゅう!』

 

 

みんなの心(いのち)の中に太陽神を観て

ひとりひとりの個を敬っていた時代・・・素敵ですね。

 

 

今は、人の魂(いのち)の中に太陽神を観ていないので

争いやいじめが起きるのでしょうね。

 

 

そういう思いに気づいて暮らすこと大切ですね。

 

 

本日は、すべての業務を止めて、社員総会です。

 

みんなの魂(いのち)の中に太陽神を感じながら

みんなの叡智をひとつにまとめて

お客様のよろこぶことしかやらないことを決めて

『いのちがよろこぶアイスタイルの家』

『断熱リノベーション』を

ひと手間愉しんでお届けし続けます。

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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