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ひのきの香りに包まれた現場

こんばんは。

いよいよ明日から屋根と基礎と構造躯体を残して

手バラシのスケルトン解体工事が始まります。

 

『いのちがよろこぶ家』仕様の断熱リノベーションで

O様&Y様によろこびをお届けして行きます。

 

この1年で・・・建築業界は、大きく変わりました。

 

今まで大切に育んできた『注文住宅』で

よろこびをお届けするお客様・・・

 

そして、お父様・お母様が建てた家や

おじい様・おばあ様が建てた家を

私たちの技術力と設計力で『断熱リノベーション』して

よろこびをお届けするお客様・・・

 

そして、そして・・・

変容の時代です。

これからは『所有』という考え方から

みんなで分かち合い、必要な人が必要な時に使える『シェア』の時代に

変わっていきます。

 

現場では、『百年の森構想』で大切に育てられた

西粟倉村のひのきが床材として施工が始まり

ひのきのとても良い香りに包まれていました。

 

また、大切な躯体を雨の侵入から守る

ガーディアン防水塗料の施工も始まっていました。

 

このスペックの賃貸アパートが新しい概念で

拡がっていきます。

 

土地をお持ちの方がよろこびのために土地を出し

 

お金のある方がよろこびのために出資し

 

技術力のある方がよろこびのために技術力を出す。

 

そして、よろこびのために家賃だけで『いのちがよろこぶ住環境』に

住むことが出来るので、土地代金が何十年も寝ることなく

自分磨きのために使えます。

 

また、地主さんも

今までのアパート経営にように

自分だけで背負わなくて良いので

代が子どもの代、孫の代に代わっても

継承出来ます。

 

微力ながら、時代を変えていきます。

 

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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