HOME > スタッフブログ > ガーディアン防水外断熱とセルロースファイバー

ガーディアン防水外断熱とセルロースファイバー

こんばんは。

10月の3連休は、土曜日、日曜日と完成お披露目会でした。

季節は、心地よい秋へと変わりましたが

暑い夏も寒い冬も快適にお過ごし頂くためには…

 

高性能な内断熱材だけでは、快適にお過ごし頂くことが出来ません!

 

 

なぜならば…

夏、屋根の表面温度は…

80℃を超えます。

外壁は、40・50℃を超えます。

 

サーモカメラで可視化すると…

外壁仕上げ材は

左は、スペイン漆喰

右は、サィディングです。

 

屋根には、1,100℃の高温で焼き上げた三洲瓦の下に

 

97%遮熱するタープホイルを施工しているので、

室内に入る熱が反射され、瓦が白くなっています。

 

外壁仕上げのスペイン漆喰は、ミラー効果で遮熱しているのが可視化でわかりやすいですね。

 

 

断熱材は、熱を止めるのではなく、熱の伝わりを遅くするものです。

 

どんどん、暑くなる夏のことを考えると…

高性能な断熱材に、この遮熱効果をプラスすることがとても大切です。

 

 

 

また、アイスタイルでは、100年後も愛されて続ける家づくりのために『持続可能』をテーマに建材を吟味しております。

 

内断熱材には、アメリカで半世紀以上の実績があり、断熱性能だけでなく、

心地よくお過ごし頂くために大切な

調湿性能

冬の心地よさをアップする

蓄熱性能

暮らしをより上質により豊かにする

消音性能

さらに、防虫効果、防火性能も高い

セルロースファイバーを1立米55Kg充填しています。

外周部の壁に100㎜

屋根断熱には250㎜充填しています。

 

 

そして、夏と冬の熱橋を防ぎ、雨水の侵入を防ぐガーディアン防水外断熱で家をすっぽりと包み込みます。

雨水が侵入しやすい窓周りや24時間換気口、配線部分、バルコニーの笠木部分もガーディアン・ファブリックテープとガーディアンで包み込むことが可能です。

 

目に見えない所の施工が持続可能を実現します。

 

 

デフレからインフレ時代に変わり、これからの家づくりで大切なことは

『質』を落とさずに、機械や燃料になるべく頼らない家づくりをすることです。

 

結果、お引渡し後、光熱費や維持管理費、医療費が抑えられることで

住むほどにコストパフォーマンスがどんどん良くなります。

 

 

目に見えない所に投資したお金も7年で元が取れる時代です。

 

 

姫路市飾磨区上野田

加古郡播磨町

加西市

丹波篠山市

で着工中の現場をご見学可能です。

 

また、10月は

姫路市香寺町

高砂市米田町でも着工します。

 

目に見えない所をしっかりと施工している現場をぜひ!ご検討ください。

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

スタッフブログ紹介一覧へ

この記事に関連したブログ記事