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家事がしやすい家について考えてみる

共働き世帯の割合が年々と多くなってきている昨今。

 

忙しい毎日を過ごされるご家族が “1日24時間” というみんな平等にある時間の中で、いかに効率よく家事を行い、ご家族との時間や自分磨きの時間に使えるためにはどうしたらいいのか…(゜-゜)

 

もし、効率UPのカギがお家の中の間取り、 “動線” のちょっとした工夫にあるのなら…。

ちょっとした工夫で “時短” につながるのなら…。

 

今回は、“家事効率がUPする動線=家事ラク(時短できる)動線” 、について調査してみたいと思います。

 

 

 



 

家事ラク動線の工夫がたくさんある中で…ポイントを大きく3つに分けてみました!(私の独断意見です)

 

①水廻りの配置(水廻りの集約)

②回遊動線

③適材適所にある使い勝手のいい収納

 


 

 

まず、①水廻りの配置

 

例えば…「洗う」、「干す、乾かす」→「しまう」の部屋の配置を、2,3歩で完結できる範囲に集約すること。

 

 

毎日行う洗濯物を、

1階で洗って洗濯機から取り出し、階段を上って2階のバルコニーで干す、乾かすのと、

同じく1階で洗って洗濯機から取り出し、その場で干す、乾かすのでは「移動距離」が変わってきます。

 

 

また、水を含んだ重た~い衣類を運ぶ力もそこまでいりません。(^^)

 

近くに、乾いた衣類をたたんでしまう収納もあれば、家事効率UPです!

 

 

 

その②回遊動線

 

毎日使う家事動線を、行き止まりのない「回遊動線」にしてみるのもいいかもしれません。

 

 

キッチンの近くや、ランドリールームの傍に。

行き止まりのない、グルっと回れる動線で、「進みながら家事を終えていく」ことができます。

引き返すことが無いので、ストレスフリーですね。♪

 

ご家族が過ごす忙しい朝の時間帯、ご家族の渋滞を防いだりすることもメリットです。

 

 

 

③適材適所にある使い勝手のいい収納

 

収納は、“適材適所”に“深すぎない”ものを。

 

 

大きい収納部屋が1つドーンとあるよりも、棚板の奥行が40cm(深くても50cm程度まで)程の収納が必要箇所に数個ある方が使い勝手がいいです。

 

40cm程の奥行の棚板だと、奥まで収納していてもある程度見渡せること、奥のものでも手を伸ばせば届きます。

 

奥行が深いと、手前にあるものを除けて除けて、奥のものを取らないといけなくなるので、効率がダウンしちゃいます。

 

 

以上のことから、今回は大きく3つに分けてポイントにまとめてみました🌟

いかがでしたでしょうか?

 

実際には、住むご家族、暮らし方によっては“合う”、“合わない”があるので、大切なのは「ご自身の暮らしをシミュレーションすること」です。(^^)

 

 

ぜひ、ご自身の大切な家づくり、公開の無いようにたっくさんイメージしてください。♪

 

今回の内容が、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。(^^)ではまた。

この記事を書いた人

石田 未紅

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