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「上棟式」って…?

こんにちは。

早くも11月最後の金曜日です。

 

そろそろ年賀状を目にする季節になって参りましたね。

来年は辰年!

 

どんなデザインの年賀状にしようか…🤔悩む時間も楽しいですね。

 

 

さて!今月の11月のアイスタイルも とても賑やかな1カ月となり、今週・来週と上棟式が続いております。

 

そもそも、「上棟式」…ご存じですか?

 

 

 

 

アイスタイルでは上棟式や地鎮祭などの儀式をとても大切にしており、

 

「上棟式」とは、
家屋の守護神と大工の神を祀って、これまでの工事が順調に進んでいること・棟上げを無事に終えられたことに感謝するとともに、最後まで工事の安全を祈る儀式のことです。

「棟上げ(むねあげ)」や「建前(たてまえ)」と呼ぶこともあります。

 

 

当日は、お家の柱や梁を組み立てて屋根の一番高い位置に棟木を取り付けていき、幣串を棟木に供え、

幣串は家内安全・建物の無災害を祈願するものであり、お家が完成したあとも小屋裏などに供えておきます。

 

また、上棟式の最後には建物の四隅にお米、お塩、お酒(日本酒)をまき、お家に対する思いを一言、柱に書いていただきます。

 

 

 

 

 

上棟式では、一気にお家の形が目の前にドーンッと現れるので、その様子はもう…感無量です。

 

何度見ても、何度参加させていただいてもワクワクです。(^^)

 

また、棟梁さんや大工さんたちと交流を深める機会でもあります。

 

 

私も小学1年生のときに実家の上棟式を学校帰りに母親と見に行った記憶があり…
大工さんたちの迫力といい、かっこよさといい、晴天の中でレッカー車で持ち上げられた材料たちが光ってみえていて…その様子は今でも鮮明に覚えています。

 

今思えば、子どもながらに何かの思いをを抱いたのかもしれません。(・∀・)笑

今では、ご縁をいただいたご家族様と大切な家づくりの思い出を一緒に築いていく立場の大人になっています。(´∀`)

しあわせです。

 

 

一生に一度のお家づくり。

ひとつひとつのプロセスと大切に、家づくりの思い出をたくさん作っていきたいですね。♪

この記事を書いた人

石田 未紅

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