HOME > スタッフブログ > 建物を観ること、植物を観ることが好き。

建物を観ること、植物を観ることが好き。

こんにちは。

GWもあっという間に終わりましたね。

この度、高知県楠原町へ行って来ました。

目的は隈研吾作❝雲の上の図書館❞です。

 

地元高知産の杉がふんだんに使われています。

まるで森の中に居るかのようにリラックス出来る図書館です。

 

 

大人から子どもまで愉しめる空間が魅力的です。

学生が勉強していたり、お母さんが子どもに絵本を読んであげていたり

地元の人からも愛されている図書館です。

 

地獄組工法はインパクトがあって天井を見上げると面白いです。

杉の心地良い香りと広々としたスペースがとても居心地が良いです。

本をゆっくり読める自分時間って素敵ですね。

 

こちらは“牧野植物園”です。

朝ドラ『らんまん』の故郷です。

変わった植物も咲いていて、日本の四季を愉しめる植物園です。

 

一万歩ほど歩きましたが、自然を感じるとても良い植物園です。

山の上にあり、鳥や虫たちが生き生きと鳴いていました。

 

植物の道をとことん極めた人、牧野富太郎の言葉です。

人の一生の中で自然に親しむという事ほど有益な事はありません。

人間はもともと自然の一員なのですから、自然にとけこんでこそ、

はじめて生きている喜びを感ずる事が出来るのだと思います。

私たちの目に映じて、耳に聞こえ肌に感ずるものを素直に観察し、

そこから多くを学びとることです。

 

小さい頃から大人になっても

両親や祖母は自然の中で遊ぶ楽しさを大切に教えてくれていて

そのおかげで山も自然も虫の鳴き声も好きになったように思います。

 

母は“ありのまま”を大切に生きたらいいとよく話してくれます。

 

『なりたい自分』を想い描いていけばうまくいく。

私のなりたい自分はきっと…母のような人です。

 

もうすぐ母の日ですね。

日頃の感謝の気持ちをきちんと伝えたいですね(*’▽’)

 

 

 

この記事を書いた人

岡本 真由

お客様にとって一生に一度のお家づくりですので何より楽しくお仕事に取り組んでいきたいと思っております。

スタッフブログ紹介一覧へ

この記事に関連したブログ記事