
今週の現場から
- #光の建築
- #現場監督コンテンツ
- #平屋の家
- #建築中

こんにちは。
今年も暑さの厳しい夏が始まりました。
これから家づくりをご検討のお客様からの個別相談のご予約をいただいております。
土地を購入して、注文住宅を建てるべきか?
空き家になっている実家をリノベーションすべきか?
中古住宅を購入して、フルリノベーションすべきか?
田舎で空き家になっている物価を購入して移住すべきか?
選択枝が広がりましたね。
これから100年の月日をかけて、私たちは
分かち合い、助け合うことが当たり前の時代へと時間をかけて、戻して行きます。
何も恐れることはありません!
江戸末期に黒船がやってくるまでは、庶民の暮らしもとても心豊かでした。
ひとりひとりがまっすぐ立って
イノチが輝くことを愉しむことで
午前中は『はたの人を楽にする』ために働き、
午後からは、当たり前に分かち合い、助け合う活動をして、
愛と喜びが循環していました。
今の資本主義は、どんどんお金を刷って、ずっ〜と経済を拡大しないと成り立ちません!
自分のことだけを考えている人が増え、自然の一部であることを忘れて、どれだけ多くの自然破壊をしてきたでしょうか?
この考えを持ち込もうとした多くの西洋人が庶民の子どもたちの笑顔、いつも食べるものにも困らず、美しく清潔な住まい、美しい心に触れて…
例えば、1856(安政3)年に下田にやってきた初代アメリカ総領事のタウンゼント・ハリス(1804-1878年)は、このようなことを記しています。
「この土地(筆者注:下田のこと)は貧困で、住民はいずれも豊かでなく、ただ生活するだけで精いっぱいで、装飾的なものに目をむける余裕がないからである。
それでも人々は楽しく暮しており、食べたいだけ食べ、着物にも困ってはいない。
それに、家屋は清潔で、日当りもよくて気持がよい。
世界の如何なる地方においても、労働者の社会で下田におけるよりもよい生活を送っているところはあるまい」
いつもお天道様が見守って下さっているという価値観の下、
真理は…自分以外の人をよろこばすために、自分のいのちを使うことが自分の最大のよろこびであること。
このシンプルな真理を追求していました。
時の流れについても
時は、過去から未来へ流れているのではなく、
未来から過去へ流れて行くことをみんな理解していたのだと思います。
明治の始めまでは、和時計は、針(自分)は、固定されて、文字版が動いていました。
【春分】
【夏至】
Screenshot
【秋分】
【冬至】
江戸時代までは、遠足前にわくわくで寝れなくなる子どものように、みんな未来をわくわくと楽しみに生きていました。
家づくりの選択肢は、たくさんあります。
どれを選んでも正解です。
私たちは、自然と総和する家づくりを目指して行きます!
お客様、地主さま、協力業者さん、仕入れ先の皆さん、スタッフ…みんなで分かち合い、助け合う新しい価値観の家づくりを始めませんか?
仲間を募集中です!
お気軽にお声掛けください。
この記事を書いた人
1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!