
2025年4月施行!建築基準法・省エネ法改正で住宅はどう変わる?
- #勉強会

『タイパ』
というワードをご存じでしょうか。
2024年の家づくりトレンドワードの一つだそうで、意味は「時間対効果」。
要するに「掛けた時間に対する結果や満足度」を指し、
短時間で高い満足度が得られると「タイパが良い」、その逆なら「タイパが悪い」と
今、多くの方々が、この『タイパ』を意識して生活をしているそうです。
そして、この『タイパ』を意識した家づくりの一つのポイントとして、「動線」があります。
例えば
調理しながら洗濯ができる動線をつくることで家事効率のUPを図ったり、
玄関から直接つながる位置にファミリークローゼットを設けることで
部屋が散らからず、結果、余分な片付け時間をなくすことができたり。
共働き世帯が増えた今、
仕事から帰って来ても家事や育児などで休む暇がない中で
いかに家事などの時間を効率よくこなし、
ご家族とのコミュニケーションや自分磨きの時間を増やすことができるのか。
が、求められているそうです。
タイパに似たワードで、「時短」がありますが
少し意味が違うので判別が難しい…(笑)
他にも、家づくりの計画の段階で
ハウスメーカーや工務店選びに掛ける時間や打ち合わせの時間なども
いかにタイパ良く行えるか!を求める方もいらっしゃるそうですが
家づくりでの過程がタイパが良くても、
暮らしてからのタイパが悪ければそれはどうなのでしょうか…?
一生に一度の家づくりの方がほとんどだと思います。
後悔の無いように、楽しい家づくりをなさってください。(^^)
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