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住む人が喜びに包まれる家を建てないと土地の価値はなくなる時代です。
こんにちは。
連日の猛暑の中、
工務部と協力業者さんが
手間を惜しまずに
お施主様の想いをカタチにして下さっています。
ありがとうございます。
お盆明けに着工の広畑区I様邸は、解体工事が終わりました。
和モダンの素敵な家づくりが始まります。
加東市N様邸は、猛暑の中、基礎工事中です。
奥様のお父様が建てた母屋を建て替え、平屋の素敵な家づくりが始まります。
弊社で家づくりさせて頂いたお兄様からのご紹介です。
そして、宙楽(SORA)の建築でご縁をいただいたF様からのご紹介で
ご縁をいただいた岡山市N様邸の上棟が
いよいよ明日です。
楽しみです。
農業振興地の除外申請から整えて行ったので、ここまで時間がかかりましたが
素敵な平屋の家が秋には完成です。
夏の青い空と稲の緑が美しいですね。
人生に偶然はないので
必然の巡り合わせで
加東市N様の棟梁も
岡山市N様の棟梁も
ご紹介いただいたお兄様の家づくりを担当した棟梁、
ご紹介いただいたF様の家づくりを担当した棟梁です。
竣工を楽しみにお待ちください。
週末に開催された完成お披露目会で
ご来場のお客様とお話していて感じたことですが…
ひとりひとりの意識を変えて行くことで
注文住宅もしあわせの森プロジェクトも
分かち合い、助け合う新しい価値観の家づくりが大切だと改めて感じました。
戦後、焼け野原だったので、国の政策で
早く、安く、大量に家づくりすることは
大切だったと思います。
しかし、大手建材メーカーや大手ハウスメーカーが登場し、大量生産、大量消費されたことで
日本の家の性能は、ヨーロッパと違い、住む人の喜びを考えた家ではなく、古びても飽きの来ない愛され続ける家ではないので…30年前後で取り壊される家です。
せっかく、高度成長期やバブルの頃に
お父さん、お母さんが一所懸命働いて、建てた家で思い出がいっぱい詰まっているのに…
巣立った子ども達から
要らない!と言われ
1,000万戸以上が空き家です。
日本中がゴーストタウン化しています。
もし、バブルの時代に
ひとりひとりが意識を変えて、
未来のことも考えて、
住む人の喜びを考えた家づくりを
ちょうどいい大きさの家を建てていたら
物価上昇で家づくりを諦める子育て世代の家族が喜びで一生住みたい賃貸がたくさんあったと思います。
今までの価値観で家づくりをするなら、家なんて建てない方がいいと思います。
『住む人が喜びに包まれる住環境』があっての土地の価値です。
これからAIが益々、進化して行くので、車を所有しなくなり、自動運転が当たり前の時代が来ます。
スーパーや宅配業者も要らない時代になり、ドローンが生産地やメーカー、物流拠点から直送で配達してくれる時代が来ます。
病院へ行かなくも波動医学の進歩で
毎日、簡単に健康管理が出来て、波動調整までしてくれる時代が来ます。
弊社には、早くから波動測定器メタトロンがあります。
家は、予防医療です。
活性酸素がほぼない、森のような住環境と機械に頼り過ぎない夏涼しく、冬暖かい家は、住むほどに自然治癒力がどんどん高まります。
8月3日土曜日の入居済み体感ツアーのお家は、汎用の壁掛けエアコン14畳用1台で夏も冬も快適です。
バブル時代にS友不動産が都会からモノレールやバスで1時間離れた自然を破壊して、開発したニュータウンは、大手企業で勤める幹部職のステータスで
東京近郊で1億5,000万円
大阪近郊で8,000万円でした。
退職金までつぎ込んで買ったニュータウンの家は、『住む人の喜びを考えていない家』なので、建っている土地にも価値はありません!
共働き世代の子ども達も
要らない土地で
買い手もなく、売れないことが社会問題になっています。
マンションやタワーマンションも想像して下さい。
住んでいる住民の全員の合意で解体して、新しいマンションを建て替えることが出来るでしょうか?
自然の一部であることを忘れて、人間のエゴで自然破壊を繰り返した結果です。
たった16年後、2,000万戸以上…3件に1件が空き家です。
これから家づくりする人は、自分のことだけを考えて、家づくりをするのではなく、未来のことも考えて『住む人が喜びに包まれるちょうどいい大きさの一生住みたくなる賃貸に進化して行く家づくり』を始めませんか?
もう、このキーワードの建物が建っている土地にしか価値はなくなる時代がそこまで来ています。
自分のことだけを考えて建てる人は、家を建てない方がいいですよ。
3件に1件が空き家になるために家づくりするようなものだと思います。
この記事を書いた人
井上 智晴
1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!