スタージョンムーン

2024.08.21

おはようございます。

20日火曜日午前3時26分に満月が最大を迎えました。

満月は、日没の頃に東の空から昇り、真夜中に南の空を通って、日の出の頃に西の空へ沈みます。

 

台風の影響で8月19日(月)の夜は雨。

昨日は、朝には雨が上がり、チラホラ、晴れ間が顔を覗いてくれ、夜には、いい感じに整いました。

 

 

囲い庭に出て、8月の満月なので、ご先祖様に思いを馳せながら…鑑賞させて頂きました。

美しい満月でしたね。

 

この時期は、寝室の部屋の窓からも東の空から

南の空へと綺麗にお月様が鑑賞出来ます。

贅沢な時間です。

 

 

 

満月に名前があるのは、アメリカの先住民が発祥と言われています。

スタージョンとは、英語(Sturgeon)でチョウザメのことです。

 

サメと名前にありますが、サメの仲間ではなく、世界三大珍味のひとつであるキャビア(卵)を生む魚です。

 

8月は、北アメリカの五大湖周辺で盛んに行われていたチョウザメ漁が最盛期を迎えるため、8月の満月は「スタージョンムーン」と名づけられました。

 

スタージョンムーンを眺めながら、皆でチョウザメの豊漁を願ったのでしょうか？

 

また、諸説ありますが、チョウザメがたくさんの卵をつけることから想像できるように、スタージョンムーンには「繁栄」という意味があります。

 

そのほか、「自由」「自立」「友情」「オリジナリティ」など様々な意味があるとされ、“ビジネスや交友関係を広げ、自分らしく成長していく”といった願い事をするのによいと言われています。

 

 

分かち合い、助け合う素敵な未来の柱渡しが出来ますように！とスタージョンムーンに願いを込めました。😊

 

 

デザイナー安藤友純さんのFacebookより

宙楽(光)の建築「カタチ」の力

『しあわせの森』

新しい扉を開く。

今までの持ち家というの概念を、所有という概念を、住まいという概念を、土地に対する概念を変えていきたい。

今まで私達は「所有」という概念とルールに、いつの間にか巻き込まれ 縛られ、そこから抜け出せなくなってしまいました。

住まいの在り方も断熱や利便性、ブランドなどの目に見えるモノや耐震、耐火などの恐れに支配されてきました。

私は、それらを求めて幸せになった人に出会った事は有りません。

一瞬の喜びを手にした後は、常に次の何かに追われ続けて、その為の対価を得る為に働く喜びを忘れて、時間と労働を切り売りする。

住まいも目に見える価値を追求して、ただ住む為の性能の良い「箱」を造り続け、終わりのないループを回り続けていて、それを求めて幸せになった人に会った事はありません。

勿論それらも大切ですが、目には見えないけれど大切なモノ「そこに居るだけで幸せ」「何だかホッとする」「素の自分に帰れる場所」「私の好きな場所」等、そこにこそ本質的な喜びが有るように思えます。

8月24日(土)、25日(日)の2日間『しあわせで森』にて、皆さまに新しい価値観の扉を開く見学会を開催致します。

新しいと言うより、かつての日本人が最も大切にしていた事を思い出して頂くキッカケになれば本当に嬉しい。

ここには これからの住まいの在り方、建築の在り方の雛形があるように思います。

お越し頂いた皆さんと、そんな話をしたいと願い、私も２日間 現地にてお待ちしております。

お申し込みはアイスタイルホームページからhttps://www.istyle-hyogo.jp/event/

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