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子育てグリーン住宅支援事業

おはようございます。

先日、来年の補助金の発表が環境省・国交省・経産省からありました。

 

これからの時代、リノベーションには、補助金が出るが・・・

新築の補助金は、年々減少していくと言われていました。

 

弊社では、住むほどに自然治癒力がどんどん高まるように『建築生物学(バウビオロギー)』を礎にご縁をいただいたお客様に喜びをお届けするために

機械に頼りすぎない素材自体の組み合わせで、夏涼しく、冬暖かく、微生物さんまでも喜ぶ健康住宅『家族のいのちを育む家』を極めてきたので、

 

長期優良認定住宅は、認定条件で

柱に健康に害のある薬剤を加圧注入したり、熱を奪う構造用合板を無垢の床材の下に施工しないとダメなので、ご縁をいただいたご家族皆様の健康や心地よい住環境を優先して、長期優良認定住宅はご提案しておりませんが・・・

 

長期優良認定住宅やZEH水準以上の住む人が心地よい家づくりが標準仕様です。

子育てグリーン住宅支援事業では・・・

建替えの場合60万円

通常の場合40万円の補助金が子育て・若夫婦世帯に給付されます。

 

子育てグリーン住宅のリノベーションは、Sタイプで最大60万円のようです。

3省の連携による省エネリノベーションは、最大200万円のようです。

 

【土地購入資金ゼロで叶う理想の住まい】

 

ご実家のご両親と分かち合い・助け合う暮らしと性能向上リノベーションのお問い合わせが益々、増えそうです。

現在、加西市で着工中の現場では・・・既存の土壁を有効利用して、セルロースファイバーを内側に100㎜充填します。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 暮らしの質が劇的に改善されます。

 

まだ詳細はこれからですが、来年は・・・

【GX志向型住宅補助金 160万円という制度もあります。】

 

環境共創イニシアチブ等の太陽光発電の補助金は、工場で作られる工期の短いハウスメーカーしか難しい天下りの方達の思惑を感じるものでしたが・・・

 

 

今回のGX志向型住宅補助金は・・・

 

【1つ目の条件は・・・】

アイスタイルでは、全棟、

長期優良住宅やZEH住宅を超える「断熱等性能等級6」が標準仕様なので、クリアします。

 

【2つ目の条件も・・・】

一次エネルギー消費量の削減率も

標準仕様のエコキュートで35%前後の数値が標準です。

 

土間や吹抜けなど・・・間取りによっては

高性能エコキュートへの仕様変更が必要な場合がありますが

万が一の場合も数万円の予算で2つ目の条件もクリアーします。

 

 

【ということは・・・】

ゼロエネルギーのために

太陽光発電パネルを5〜6kw搭載する費用と申請方法は、正式に決まっていないですが・・・BELS等の申請費費用が補助金で賄えるのではないでしょうか?

 

子育て・若夫婦世帯だけでなく

【すべての世帯が対象です。】

 

話は少し反れますが・・・

ここの所、連続で分譲マンションに住んでいるお客様の住み替えのご相談が増えています。

 

日経新聞で日本のマンションは、

1人2,000万円の追加負担をしても

99%は建替え不可能という衝撃的なニュースもありました。

99%は建替え不可能なので、

① ヨーロッパのように・・・開口部の高断熱化やガーディアン外張り断熱工法で躯体の収縮化を防いで、修繕しながら、ずっと住むか、

② 賃貸か戸建てに住む換えるか、

 

③ 解体して、土地を売却して、分配するか

の3択だ!というお話です。

 

【土地購入資金ゼロで叶う理想の住まい】

しあわせの森プロジェクトのメリットに気づく人も増えると思います。

 

【話をGX志向型住宅に戻しますが・・・】

 

実際は、間取りや立地条件、屋根の形状が1棟1棟違うのでBELS等で一次エネルギー消費量の削減率や何Kwの太陽光パネルでゼロエネルギーになるかを計算する必要があります。

 

4月から世の中のルールが変わり、チェック項目が増えるので、確認申請が下りて、BELS等の申請が下りるまでに時間がかかりそうなので、着工時期は確実に今までより時間と申請費用はかかると思います。

 

太陽光も昔と比べると3分の1のコストですし、HEMSも採用すれば、AIがビックデーターを基に・・・自宅の電気消費を賢く学習して、翌日の天気予報から一番効率の良い方法でエコキュートを昼間の太陽光発電で稼働させたり、留守中に安い電気を判断して、エアコンをON・OFFして最適化してくれることも可能なメーカーの太陽光発電とHEMSの組合せもあるようです。

 

時代は、AIやロボット技術の進化でどんどん進化向上して行きます。

 

変えてはならない家づくりの本質をしっかりとお届けしながら、

お客様の喜びを追求して行きます。

 

パネル自体は、40年以上の歳月をかけて、データ取りした情報では、20年後、日本製は80%とか、海外製は90%出力保証と言われていますが、初期不良がない限り、基本的にパネル自体の効率は落ちないようですが・・・パワコンは家電製品なので、交換時期にメンテナンスや取り替えは必要です。

 

【パワコンからの強烈な電磁波で健康被害も心配ですね。】

パワコンの電磁波が強烈なので、健康のために太陽光発電は積極的にお勧めしていません。

アイスタイルの優先順位は・・・お客様の暮らしにしっかりと寄り添い、365日4時間暮らしを楽しむ

間取りをお届けすることを一番大切に家づくりをしています。

そのために・・・

① 森と同じ澄み切った美味しい空気・・・

何気ない暮らしで自然の一部であることを感じる住環境をお届けする。

② 機械に頼り過ぎない家づくりのために

冬のために南に大きな窓、夏のために庇を設ける

③ 夏の遮熱や冬の蓄熱、そして調湿する素材の組み合わせで

温熱環境を断熱等性能等級6以上にする

④ C値を1.0以下に(実際は0.5前後です。)する

※ 丁寧に家づくりすると普通にクリアします。

⑤ ご予算に余裕があれば、対流輻射熱冷暖房システム(汎用家庭用壁掛けエアコン14畳1台で夏も冬も快適です。)をご提案する。

もしくは、冬用に1階へ、夏用に2階へ14畳用エアコンを2台ご提案する。

⑥ さらに、お金を株や銀行に置いているなら、毎日、お金の価値は下がっているので、電磁波対策をしっかり行って、太陽光発電を搭載する優先順位でした。

 

パワコンの電磁波が強烈なので、健康のために太陽光発電はお勧めしていませんが

 

新幹線のグリーン車や運転席にも利用されている高橋社長の技術『電磁波吸収シート』のおかげで改善できるようになっています。

お部屋にピュアポイントROOMを置くと地球本来の磁場になり、とても快適に過ごせます。

 

※ 真北に向けて、設置するだけで・・・劇的に環境が変わります。

スェーデンでは、子供達の脳を守るために

iPadの学習を紙に戻しています。

 

目先の損得勘定や補助金が出るからと安易に便利なものを勧めることは、

これからもしません!

 

 

蓄電池や電気自動車用のEV・PHEV充電用コンセントは、まだまだ高価で経済メリットはありません。

空配管を仕込んで未来を想定して、備えるのがいいと思います。

経済メリットがないものを加算するとコストがどんどん上がるだけでなく、使わないのにメーカー保証期間は消化していきます。

 

 

災害時のことを想定する場合は、蓄電池の3分の1の費用も加算して、補助金が出るようです。

 

将来のパワコン等のメンテナンスや交換費用は、家電製品と同じように必ず必要です。

 

 

ゼロエネルギーに必要な搭載Kw数で予算に変動はありますが、もともと機械に頼り過ぎない家づくりをしているので、わずかな太陽光発電システムの予算アップとHEMS採用予算のアップと電磁波対策の予算アップで健康的なゼロエネルギー住宅も実現できそうですね。

 

補助金なので、予算に達すると打ち切りになります。

太陽光発電を屋根に搭載すると構造に負荷がかかったり、色々問題もあると思いますが・・・じっくりご検討ください。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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