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性能数値は・・・本当に重要ですか?

おはようございます。

 

世の中の価値観が大きく変わる2025年。

目に見えない大いなる力を感じます。

2025年もあっという間に1月15日です。

 

本質の住環境をお届けする役割を全うするために

色んな気付きがあります。

 

BC100万年から始まった原始社会。

BC1.2万年から集住社会へ変わり、

BC700年から農業社会へ変わり、

 

1302年から始まった手工業社会の時代が

463年後の

1765年から工業化社会に変わり、

111年後の

1876年から機械化社会に変わり、

69年後の

1945年から自動化社会に変わり、

29年後の

1974年から情報化社会に変わり、

31年後の

2005年から最適化社会に変わり、

20年後の

2025年から自律社会へと変わり、

たった8年後の2033年、凄いスピードで「自然と総和する」

本来のあるべき姿、自然社会へと世の中は変わっていきます。

 

フランス革命以降、資本家による国際金融家が作ったお金のシステムのおかげで

テクノロジーも発展し、物や食べ物にも溢れた世の中になりました。

 

戦争はよくない行為ですが・・・

テクノロジーの進化は、すべて軍事産業の恩恵です。

 

いいことにも、悪いことにも、すべてのことに感謝し、

奪い合う経済から分かち合う経済へ

しあわせの森プロジェクトで進めている

分かち合い・助け合う素敵な未来へと向かっていくためにも

「人間力」を高めていくことが大切だと思います。

 

 

 

プロとして、耐震性や温熱環境などの性能をお客様へ

お届けすることは当たり前のことですが・・・

 

4月1日から法改正が始まりますが

その反面、性能数値なんて、大して重要ではないと・・・

この頃、よく耳にします。

特に耐震性能なんて、もっともひどいものだと。

1995年1月17日5時46分52秒に発生した阪神淡路大震災から30年、

大きな自然災害が起こるために

ルールが変わってきましたが・・・

阪神淡路大震災も東日本大震災も

万物の霊長である私たち人間が謙虚さを忘れ、自然と総和することを大切にせずに

自然界を破壊してきたことが原因とも言われています。

 

自然と総和することを無視して、いくら数字上の性能を追い求めても

実際、揺れてみないとわからないし、まわりが倒壊すれば、火災が発生します。

 

断熱性能も数値上の性能を追い求めても

「蓄熱」性能が悪ければ、体感的には心地よい住まいにはなりません!

 

私たちは、自然との総和をテーマに建材を組み合わせているので

アイスタイルの家に住む私は・・・1年中、家では素足です。

エアコンは汎用の壁掛け用14畳用1台だけです。

 

今も2階でブログを書いていますが・・・Tシャツです。

1月15日水曜日 午前4時 外気温3.3℃  湿度77%

室温22.9℃ 湿度54%

エアコン設定温度22℃です。

エアコンは、必要暖房能力でお勧めしています。

蓄熱性能が高いので5kwもあれば、充分です。

30ミリ厚の無垢のひのきもすぎも床暖房不要です。

床材が蓄熱するので心地よい肌触りです。

必要暖房能力=(Q値+C値/10)×延床面積×(設定室温22℃ーその地域の年間最低温度🔺2.1℃)

Q値=2.58×基準UA値+0.3916

その地域の年間最低温度は、気象庁のデータより

 

百聞は一見にしかず!

しあわせの森・体感宿泊施設で体験してください。

 

 

 

 

この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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