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【家づくりで花粉症対策】後悔しない間取りと工夫で、家族の笑顔を守る家づくり

おはようございます。

桜が満開で美しいですね。

入学式、入園式を美しい桜が花を添えてくれましたね。

おめでとうございます。

 

春の訪れと共に気になるのが花粉症。

薬やマスクだけでなく、家づくりでも花粉対策ができることをご存知ですか?

播磨地域では、これからヒノキ花粉のピークを迎えます。

今回は、アイスタイルが実際に花粉症対策として効果を実感した家づくりの間取りや工夫をご紹介します。

これから家づくりやリノベーションをご検討中の方、花粉症にお悩みの方必見です!

昔と今で変わった「ただいま!」の後の行動

少し前までは、外から帰った子どもたちが「ただいま!」とリビングに駆け込み、すぐにテレビを見るのが日常でした。

しかし、花粉症が深刻化している現代では、いかに花粉を室内に持ち込まないかが重要な対策となっています。

 

 

 

【対策1】玄関に上着を掛けるスペースを

玄関に入る前に上着を払うのは基本ですが、目に見えない花粉までは落としきれません。

そこで、玄関の土間や隣接する空間にコート掛けを設ける間取りがおすすめです。

 

 

玄関に入ってすぐに上着を掛けることで、花粉の付いた上着を室内に持ち込まずに済み、花粉との接触機会を大幅に減らせます。

ポイントは、玄関ホールと続く居室との間に建具を設け、空間を仕切ることです。

 

 

 

【対策2】玄関に手洗い器を設置

皮膚やのどなどの粘膜に付着した花粉やウイルス対策には、玄関土間やホールへの小型の手洗い器設置が有効です。

アイスタイルのお客様からは、「玄関に入ると目の前に手洗い器があるので、帰宅後のうがいや手洗いが自然な習慣になった」という声もいただいています。

 

 

 

【対策3】洗濯物は室内干しが基本

せっかくきれいに洗濯した衣類も、花粉の季節に外干しすると大量の花粉が付着してしまいます。室内に物干し竿を設置したり、壁付けの物干しロープを活用して、洗濯物を室内干しできる環境を整えましょう。

アイスタイルの家は、外壁(ガーディアン防水外断熱工法)が室内から屋外へ湿気を放出する構造のため、梅雨時期でも比較的湿度が抑えられ、一年を通して室内干ししやすいのが特徴です。

【要注意】花粉を室内に持ち込みやすい間取り

近年人気が高まっている**「玄関土間から直入室」タイプの間取りは、花粉症対策としては注意が必要**です。

高気密高断熱の住宅では、玄関土間も居室と変わらない室温を保てるため、開放的な空間設計が可能です。

しかし、玄関扉を開けるとすぐに居室が広がるため、衣類に付いた花粉が室内に侵入しやすくなります。

玄関土間にコート掛けを設けても、空間が繋がっているため、花粉症対策の効果は限定的です。

【対策】玄関土間からの直入室を選ぶなら

どうしても玄関土間からの直入室を取り入れたい場合は、土間と居室の間に建具を設置し、空間を仕切ることを強くおすすめします。

間取りの魅力と花粉症対策のバランスを考慮し、後悔のない家づくりを目指しましょう。

 

 

 

まとめ|間取りと工夫で快適な花粉症対策を

家づくりにおける花粉症対策は、間取りやちょっとした工夫で大きく変わります。

* 玄関にコート掛けを設け、花粉を室内に持ち込まない

* 玄関に手洗い器を設置し、帰宅後の手洗いうがいを習慣に

* 室内干しスペースを確保し、洗濯物への花粉付着を防ぐ

* 玄関土間からの直入室は、建具で仕切ることを検討する

アイスタイルでは、お客様のライフスタイルやご要望に合わせて、最適な花粉症対策を取り入れた家づくりをご提案しています。

花粉症にお悩みの方も、安心して暮らせる住まいを一緒に実現しませんか?

無料相談会は、こちらからお申し込み下さい。

https://www.istyle-hyogo.jp/consult/

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この記事を書いた人

井上 智晴

1棟1棟『想い』をカタチにしています。私たちと本物の家づくりを楽しみましょう!

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