ダイニングテーブルを選ぶ時のサイズは？

2025.05.15

こんにちは。

新しくダイニングテーブルを選ぶとき、「デザイン」や「素材」ももちろん大切ですが、

意外と見落としがちなのがサイズ選びです。

せっかく気に入ったテーブルでも、部屋に対して大きすぎたり

家族が窮屈に感じてしまっては本末転倒ですよね。

今回は、ダイニングテーブルを選ぶ時のサイズやポイントをご紹介します。

※あくまで目安ですが、

「1人あたり幅60cm・奥行40cm程度」

が快適なスペースとされています。

例えば、個人的に4人掛けだと幅150㎝～160㎝、奥行きは80㎝～90㎝がお勧めです。

動線とスペースの確保もポイントです。

テーブルの周囲には椅子の出し引きや人の通行に必要なスペースも忘れてはいけません。

・イスの後ろに必要なスペース：最低60cm、理想は80〜90cm

・壁や家具との間隔：最低でも80cm以上

またデザインは部屋のカタチや暮らし方を参考に選んでみて下さい。

□ 長方形テーブル

もっとも一般的。壁付けや片側ベンチなどのレイアウトも可能で、省スペースに対応しやすい。

○ 円形・楕円形テーブル

柔らかな印象で会話がしやすく、動線もスムーズ。ただし壁付けできないため、広めの空間向き。

△ 正方形テーブル

2人暮らしやコンパクトなスペースにおすすめ。将来的に拡張できる伸長式も便利。

家族構成とライフスタイルもチェックしましょう。

・小さなお子様がいる場合：角が丸い形状がおすすめ。汚れても掃除しやすい素材も◎。

・来客が多い家庭：普段は4人用、来客時に6人になる伸長式が便利。

・ワークスペース兼用：ノートPCや書類を広げるなら、少し大きめのサイズが快適です。

サイズ選びで後悔しないために！

・人数に応じた基本サイズを確認

・周囲のスペース（動線）をしっかり確保

・部屋の広さと形に合わせて形状を選ぶ

・暮らし方・ライフスタイルにフィットしているかチェック

テーブルは毎日の「食卓」だけでなく、家族が集う大切な場所。

後悔しないためにも、サイズ選びにはしっかり時間をかけてみてくださいね。

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