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心地良く暮らしやすい空間の中 自然体で過ごせる家

Q. 「まずは、家を建てるきっかけを教えてください」

【奥様】
結婚して2年ほど、賃貸のハイツに住んでいました。入居した時、クロスを張り替えてくれたのはいいけど、その接着剤のニオイで頭が痛くて。窓をあけても辛いくらい体調に影響していました。幸い、主人の実家の敷地に新しく建てたらどうかと言ってもらっていて、それならと決断したのがはじまりです。




Q. 「アイスタイルを知ったきっかけは何でしたか?」

【奥様】
ネットで見つけました。セルロースファイバーの断熱で検索して、見つかった会社のうちの一つです。




Q. 「断熱材で検索されるとは、珍しいですね」

【ご主人】
僕が断熱材にこだわっていたんです。最初は土壁を希望していました。土壁を希望したというより、とにかくグラスウールがイヤでしたね。壁の中でズレ落ちるという事例も数多く見聞きしましたし。




Q. 「それですぐ、アイスタイルにコンタクトを取ったのでしょうか?」

【奥様】
いいえ。アイスタイルさんに連絡を取ったのは、もっと後になってからです。実は他の会社でお話が進みかけていて。HPに「セルロースファイバーも施工可能」って書いてあったから見学会に出かけて質問したら、実は施工経験がないと言われたんです。「みなさん、グラスウールで満足されてますよ」って。主人が営業マンをつかまえて、あれこれ質問しても、「すいません、すいません」と謝るばかりで・・・




Q. 「それは不信感が募りますね」

【奥様】
構造見学会だったんですが、素人目に見てもずさんな工事でした。一部のグラスウールのビニールカバーが破れた状態で、そのまま貼り付けてある。そのことを質問したら、「おたくの工事の時にはちゃんと施工しますから大丈夫です」なんて言われたんですよ。こんなところに頼まなければいけないのか、と暗い気持ちになりました。



Q. 「それからすぐ、別の会社を探し始めたのですか?」

【奥様】
それが、主人は「家なんてどこで建てても同じ」と取り合ってくれなくて。「見学会の時に、あれだけ営業マンをみっちり絞っておいたから、うちの工事はしっかりやるだろう」と。でも私はイヤだったんです。そんな会社に、一生の夢のマイホームを託すなんて。また一から会社探しをするのはしんどいけど、それでも諦めきれなかったんです。




Q. 「それでいよいよ、アイスタイルにコンタクトを取ったんですね?」

【奥様】
チラシも取ってあったし、もしかしたら電話することがあるかも、と携帯に登録もしていました。アイスタイルさんは「あ行」なんで、いつでも目に入る。実は気になっていたんです。それでHPを見てみたら、ちょうど来週に見学会をやっていることを知りました。




Q. 「迷わず訪問、ですか?」

【奥様】
はい。娘と二人で見に行って、そこで崎山さんに出会いました。初めて会った時から、何か通じるものがあって、これまでの家づくりのことを全部話したんです。悲しい気持ちになるような、いろいろな出来事を。どこで建ててもこれが普通なのかなと半分くらい諦めていたけど、崎山さんは「それは普通のことではないと思います。僕が消費者だったらイヤな気持ちになりますし」と言ってくれて。「やっと分かってくれる人が見つかった!」という感じでしたね。


Q. 「まさに、希望の光が差してきたような心境ですか?」

【奥様】
そうです。これは夫を連れてこなければと、翌週には、半ば無理やりくらいの感じで引っ張っていきました。夫は仕事で土日はなかなか時間が取れないのですが、見学会の会場となったOさんのご好意で、うちのためだけに家を見せてくださったんです。Oさんには今も感謝の気持ちでいっぱいですね。




Q. 「ご主人は、アイスタイルの家を初めて見た時の印象はどうでしたか?」

【ご主人】
何より印象に残っているのは、生体エネルギーのすごさです。グレープフルーツジュースの酸っぱさが、家の中と外で全く違う。「一体何なんや、この家は!?」というのが第一印象。そこからアイスタイルさんの家に興味を持ちはじめました。もちろん、崎山さんに対する信頼感もありましたよ。この営業マンは他社で出会った誰とも違う、そう感じました。




Q. 「崎山さんを入口に、アイスタイルに惹かれたんですね」

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【奥様】
本当にそうですね。今まで出会った営業マンは電話しても繋がらないことも多かったし、何を質問してもレスが遅い。崎山さんは数時間以内に返事がくるんですよ。休みの日でも電話に出てくれるし、メールの返事もくれる。ある時なんて、夜中にも関わらず、すぐに返事がきてびっくり。気になって眠れなくなってしまったから、明日の朝にでも見てもらえればいいなと思ってメールしたんです。そしたら、数分後に返事ですから。びっくりするやら恐縮するやら。おかげで不安が解消されて、ぐっすり眠れました。だって、家づくりなんて経験のないことだし、不安だらけですから。その気持ちを分かってくれるのが崎山さん。こうしたフォローがすごく嬉しいんですよ。

Q. 「アイスタイルに依頼した決め手は?」

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【奥様】
今までの工務店は、半年以上接してもなかなか決断できずにいたのに、アイスタイルさんは見学会に行って数週間後には依頼を決めていました。普段はあまり人を褒めない主人も、崎山さんのことはとても信頼していて。崎山さんだから安心して決められた部分は大きいですね。それにもちろん、家もいい。断熱も自然素材も、完全に標準仕様だったのがよかったです。自然素材を謳う会社は多いけど、一階だけ漆喰で、二階はクロスなんてこともよくあった。依頼する会社はよく見極めないといけないと思います。アイスタイルさんの家は、どこもかも漆喰と無垢。本当に気持ち良く過ごせる家で子どもを育てたかったから、アイスタイルさんじゃないとダメだったんです。


Q. 「勇気を出して方向転換して正解でしたね」

【奥様】
はい!今となっては、その判断が正しかったと本当に実感しています。主人も褒めてくれるんですよ。アイスタイルさんを見つけてきたのは、私の人生で最大のお手柄になるだろうって(笑)


Q. 「ご両親の敷地に建てるということで、スムーズに進みましたか?」

【奥様】
依頼を決める前、主人の実家の敷地を見に来てもらいました。アイスタイルさんは、こちらが何も言う前から、土地の用途地域を役場で調べてくれていたんです。そしたら、この土地は「調整区域」といって、特別な許可を取らないと家が建てられないことが分かりました。両親も「そんなはずはない」とびっくりしていたんですが、調べてみたら、本当にその通りで。この建築許可申請の際もいろいろお世話になり、結果的にうまくクリアできました。それまで接していた工務店もこの土地を見に来たけど、どこもそんなことは言ってくれなかった。というか、調べてもいなかったと思います。




Q. 「土地の問題もクリアして、いよいよ家づくりがスタートですね」

【奥様】
ファイナンシャルプランナーの先生の個別家計コンサルティングもしてもらって、資金計画をしっかりと固めて、それと並行して間取りも決めていきました。ショールームでみたキッチンが可愛くて、白いレンジフードは同じものにしたんです。特に気に入ってるんですよ。


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【ご主人】
機能と間取りが決まったら、あとは妻に任せきり。妻が崎山さんとしっかりやりとりしていたから、安心して任せていられたのもありますね。崎山さんがついてるんだから間違いないだろう、と。決めなければいけないことも多かったけど、なんでも崎山さんに相談して、「じゃあ、そうします」でしたね。


Q. 「特にこだわったのは、どんなところですか?」

【奥様】
タイルの使い方にはこだわりました。ネットなどでいろいろ見て、探して。色の合わせ方などデザイン面でも崎山さんに相談に乗ってもらいました。水回りは手入れのしやすい鏡面仕上げのものにする方がメンテナンスしやすいなどのアドバイスも助かりました。トイレの見切りの部分に丸タイルを埋め込んだんですが、これもすごくお気に入り。無垢の床の間にタイルを埋め込むのは手間がかかるし、大工さん泣かせだったと思うけど、快く対応してくれました。


【ご主人】
僕のこだわりはビルトインガレージです。車が汚れないし、雨にぬれずに乗車できる。このガレージを叶えたいために、家を建てた部分も大きいくらいなんですよ。



【奥様】
間取りのこだわりとしては、グルーミングルームが一番のこだわり。外から帰ったら、まずは玄関の収納にコートをかけて、洗面台で手を洗い、それからリビングへ。スムーズな動線が心地いいんです。玄関は2WAYにして、家族用と来客用に分けました。すっきりと片付くし、とても気に入っています。


Q. 「持ち込み部材もたくさんあったとか」

【奥様】
スイッチや照明などは持ち込みがほとんどです。これを探すのも楽しかったですね。安心して任せられる会社に出会ったからこそ、部材を探す楽しさに没頭できました。和室の壁に埋め込んだステンドグラスは父からのプレゼント。父もアイスタイルの見学会に一緒に来てくれたんですが、その時に見たおうちのステンドグラスが可愛くて、プレゼントしてくれたんですよ。


Q. 「着工中の現場で、印象に残っているのはどんなことですか?」

【奥様】
内装の工事がはじまって、毎日見に行っていました。現場の職人さんたちが快く対応してくれたのが印象的です。主人の父が大工工事もする人で、棟梁さんとすっかり意気投合したみたいで。細かく丁寧な仕事や、いつも片付いている現場を褒めていました。夏の暑い日でも現場の室内はひんやりしていて、その頃から、断熱の良さは感じていましたね。


Q. 「完成した家と対面した時の印象を教えてください」

【奥様】
それはもう感動しました。夢にまで見た家が、こうして目の前に建っているんですから。外観のイメージは白鷺城をお手本にしたんです。壁の白と瓦の黒のコントラストが美しい白鷺城のように、真っ白な壁と濃い瓦を選びました。


Q. 「住み始めてからの感想は?」

【奥様】
木の匂いがすごく気持ちいいです。それに、冬になっても乾燥しにくいことも実感しますね。私はとても乾燥肌で、顔を洗ったらすぐに化粧水つけないといけなかったけど、今は別のことをしていて化粧水をつけるのが遅れても気づかないことがあるくらい。ひりひりするような乾燥が嘘みたいに楽になりました。


【ご主人】
室内の漆喰も、かなり威力を発揮してくれていますね。何かニオイのあるものを持ち込んでも、すぐに中和してしまうような。鉄板焼きをした翌朝も、一階に降りた時にニオイがないのは驚きました。石油ファンヒーターのニオイもほとんどしないし。なんというか、家の中にいるとニュートラルになる感じです。


Q. 「この家の一番お気に入りの場所はどこですか?」

【奥様】
キッチンに立って、リビングを見渡す時が一番幸せですね。


【ご主人】
僕はガレージと自分の書斎。一番こだわった部分ですから。


Q. 「断熱の性能はいかがですか?」

【奥様】
初めての冬を迎えていますが、室内の気温が9度になった朝からヒーターを使いはじめました。初めて使った朝は9℃からスタートだったのに翌日は10℃、その翌日は11℃になって、今は毎朝12℃くらいからスタート。トリプル断熱が前夜の熱を取り込んでくれているみたい。朝5時半に起きてお弁当を作るんですが、今までは何枚も着こんで、着ぶくれていてもまだ寒かったけど、今は全くそんなことがなくなりました。この性能はすばらしいですね。




Q. 「家づくり成功の秘訣は?」

【奥様】
家って見えないところこそ重要ですね。これから家を建てる人は、見えないところにこそ注目してと言いたいです。いろいろ見て、悩んで、あの遠回りの辛い日々も、意味がありました。最後に出会ったのがアイスタイルさんだったからこそ、余計、素晴らしさが実感できる部分もありますしね。


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