I Style Quality~断熱性~ 蓄熱・日射取得

セルロースファイバー / 無垢床材30㎜厚 / 南向き

Q値・C値・UA値などの数値に表れる断熱や気密ももちろん大切ですが・・・『蓄熱』する断熱材セルロースファイバーや無垢の30㎜厚の床材を選ぶことで、住宅設備機器や燃料に頼らずに寒い冬、心豊かに心地良く快適にお過ごしいただけます。

 

私たちは、冬場の蓄熱のために、セルロースファイバーを1立米55Kgで天井に250㎜・壁に100㎜充填しています。

 

また、基礎断熱には、コンクリート用のアクアフォームNEOを45㎜施工することで地熱(1年通して、平均約17℃)を利用し、床下からの熱橋を防ぐことが出来るので、生活熱やエアコン等で温めた熱を無垢30㎜の床材にも蓄熱させることが出来るので、まるで床暖房しているような心地良さです。

天井・壁・床の表面温度が室温とほぼ同じになることで、体感温度が約5℃も違って感じることが出来ます。

 

さらに、設計の時に南に大きな窓を取り、日射をコントロールすることで、自然エネルギーを活用することが出来て、とても心地よい陽だまりを楽しめます。(※ 東・西・北の窓は、なるべく小さく設計する。)