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寒い冬と言えば、、、

こんにちは!

日中の気温が一日ごとに大きく変わるので

服装選びが大変ですね!

 

 

僕のスマホのお天気アプリによると

明日の明け方の冷え込みが厳しそうですね(>_<)

 

 

出勤時、特に気を付けましょう(^^)

 

 

寒い冬にということで、「結露」に

悩まれる方も多いのではないでしょうか。

 

 

実際に、

住まいに対する不満として

「暑い」「寒い」に続いて

「結露」が挙げられています。

 

 

 

 

 

※新建新聞社

住宅取得に関する

アンケート調査2012より

 

 

 

家の中で結露が起こると

建物や住む方に対して

どのような影響があるのでしょうか。

 

 

 

 

 

結露発生のメカニズム

 

 

 

 

結露の発生には、

気温の変化空気中の水蒸気量

大きく関係しています。

空気にはある程度の

水蒸気が含まれていますが、

空気が含むことができる

水蒸気の量(飽和水蒸気量)は、

気温が低くなればなるほど少なくなります。

 

 

 

 

 

 

冬の寒い外気で冷やされた窓ガラスに

室内の暖かい空気が触れることで、

空気が冷やされます。

空気が冷やされることで

飽和水蒸気量が小さくなります。

 

空気が含んでいる水蒸気量が

飽和水蒸気量より多くなった時、

水蒸気が液化して

窓ガラスやグラスなどの

表面に水滴となって現れます。

 

 

これが、結露が発生するメカニズムです。

 

 

 

 

 

 

 

結露は窓ガラスやサッシで起こる

イメージが強いですが、

壁・床・小屋裏や押入れの中など、

目に見えない場所で気づかない内に

発生する可能性もあります。

 

 

 

また、部屋同士の温度差が大きい場合、

部屋と部屋の間の壁内で

結露が発生することもあるので、

大きく温度差ができる場所は

注意が必要です。

 

 

 

カビ・ダニを発生させる

原因の一つとしてあげられるのが

この表面結露です。

 

 

結露で濡れたまま放置することで、

カビが発生します。

カビが発生すると、カビをエサにする

ダニが発生します。

ダニが発生すると、ダニの糞や死骸、

カビの胞子が部屋を飛び回り、

喘息やアトピー性皮膚炎などを引き起こす

原因の一つとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また壁の中での結露も

大きな問題となります。

 

 

 

家の構造躯体を腐らせてしまい、

家の寿命を著しく短くする

要因の一つとなります。

 

 

 

 

 

住む方の健康だけではなく、

家そのものを痛める

原因ともなります。

 

 

 

 

 

 

 

結露発生を抑えるためには

 

 

結露を防ぐ最大のポイントは、

家の断熱性を高めることです。

 

 

そのためには、

目に見えなくなる部分に

皆様の大切なお金を

かけることが大切です!

 

 

 

熱を伝えやすい窓部分に関しても、

窓ガラスを2枚にして、

間に空気の層を作り、

熱の移動を防ぐことで断熱効果をあげ、

結露を防ぐ方法も効果的です。

 

 

 

 

サッシを断熱性に優れた

樹脂サッシに変えることも

有効な手段です。

樹脂自体が熱を伝えにくい

材料であるために、

一般的に多く使われている

アルミ製のサッシと比べて、

熱伝導率が約1000分の1と

優れています。

 

 

 

断熱性能が高くなることで

結露の発生を抑えるだけではなく、

必要な光熱費も抑えられる

メリットもあります。

 

 

 

 

掛けた費用に対して

それ以上の恩恵が

皆様の暮らしに対して

もたらされることが

長期的にみて

ユーザーメリットとなります。

 

 

 

目先のイニシャルコストを

抑えることだけでなく、

生涯にわたる

ライフサイクルコストを

見据えた家づくりの

考え方が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

そんな想いでアイスタイルのお家を

お届けしたオーナー様は、

それぞれに暮らしを楽しまれています(^^)

 

 

昨年11月に完成お引渡しさせて頂き、

家庭用の14畳用の壁付けエアコン1台で

家中快適に過ごして頂いているM様から、

 

外構工事も完了しました!

ぜひお立ち寄りください!と

 

ご連絡を頂きました(^^)

 

 

 

ありがとうございます!

ぜひ、拝見させて頂きます!

楽しみです(^^)

 

 

 

宜しくお願い致します!(^^)/

 

 

 

 

 

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