HOME > スタッフブログ > 【慣れないことの不自然さとは?】

【慣れないことの不自然さとは?】

オーナー様とお話していると

皆様、冬の暖かさに満足して下さっています。

 

そして冬の暮らしを何度か経験されると

その暖かさに慣れも出てくるようです。

 

「部屋着や、布団が薄くなった」

「夜、寝ている途中にトイレに行くこと、

朝起きて、布団から出ることにストレスを感じない」

「お子様の風呂上りに慌てて服を

着させなくなった」

「外に出たときに、室内と違ってめちゃくちゃ寒かった」

「窓ガラスの表面に結露を見かけない」

など、

暮らし始めた当初の驚きは、

次第に何気ない日常の一コマとなるようです。

 

結露にいたっては、

「そういえば、冬って、結露してたねー!

もう忘れてしまってました。」と

いうお話も出るほど。

 

毎日毎日、気に留めることがないことは

ある意味良いことなのだと思います。

 

寒いことは、慣れることがなく

毎日「寒い寒い」という言葉が

自然と出てきますし、

結露も慣れることがなく、

毎日「もー…(泣)」と、漏れてしまいます。

 

ただ、その状況が解決されると

その解決された状況に慣れ、

毎日喜ぶことはなくなります。

 

つまりその状況こそが

私たち、人の暮らしにとって

スタンダードで、合ってるもの

だからかも知れません。

 

人は室温16℃以下の暮らしになると

呼吸器疾患や心臓血管疾患など

健康リスクが高まることが明らかとなっています。

 

そういうことを知ると

暖かい暮らしが実現できる中で

わざわざ寒い暮らしを選択すること、

また、結露が発生する暮らしを選択をすること、

冷たい床を選択すること、

呼吸しない家づくりを選択すること、などに

不自然さを感じます。

 

今、健康な暮らしをしていて

日常では、それが当たり前となり、

その有り難さを忘れてしまいます。

 

ところが、健康を損ねた途端に

患っていることに日々嘆き、

健康を求めようとします。

 

なにか、似てますね。

 

https://youtu.be/NDJBQ3aRmTE

 

明日、明後日は

アイスタイル飯田スタジオの向かいで

建築中の平屋のお家で

構造見学会を開催いたします!

 

人が人として自然体で暮らすために

必要とする選択肢を知って頂けます。

 

予約制の個別見学をなっております。

 

http://istyle-hyogo.sakura.ne.jp/event/43539/

 

どうぞお気軽にお問合わせ下さいませ。

0120-66-4190

 

この記事を書いた人

no_image
スタッフブログ紹介一覧へ

この記事に関連したブログ記事